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Distimoレポート:AppStoreのiPadアプリケーション中、10%がアプリケーション内販売(In-App Purchase)を実装済

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App Storeの分析情報を提供しているDistimoが、最新レポートの中で再度アプリケーション内販売に焦点をあてている。さまざまなモバイルアプリケーションを対象とした調査だが、とくに詳しく扱っているのがAppleのApp Storeについてだ。

Distimoのレポートによると、App Store内でのアプリケーション内販売実装比率はiPad(10%)がiPhone(2%)を大幅に上回っているとのことだ。

Distimoの分析では、iPhoneアプリケーションと異なり、iPadアプリケーションについては当初よりアプリケーション販売の仕組みが存在していたことが両者の違いの一因だろうとのこと。またiPhoneに比べると、iPadの方がメディア閲覧に利用される頻度が高いということも原因のひとつと考えることができるだろう。新聞や雑誌などのアプリケーションは、追加コンテンツをアプリケーション内販売の形で提供していることが多い。

もちろん、iPad用に比べるとiPhone用のアプリケーションの方が多く出まわっており、これによりiPhoneの比率が低くなっていることにも注意が必要だ。


(画像はクリックで拡大)

尚、iPadとiPhoneのいずれでもゲームないしソーシャルネットワークのジャンルでアプリケーション内販売の仕組みが採用されていることが多くなっているという分析結果が出ているようだ。

App Store内で、アプリケーション内販売の仕組みを使ってもっとも成功しているiPhone用無料アプリケーションはMobiTVとESPN 2010 FIFA World Cupだ。双方ともにワールドカップというビッグイベントに関連するもので、多くの人がダウンロードしたのも頷ける

有料のiPhoneアプリケーションで、アプリケーション内販売の仕組みで最も売り上げをあげたのはGuitar Hero、TomTom U.S.A、およびCall of Duty: World at War: Zombies IIだった。

iPad用のアプリケーションのApp Storeからのダウンロード数を見てみると、PagesとiBooks(双方ともにApple製)が再度、有料・無料の双方の分野におけるNo.1となっている。

4月にリリースされたNetflix for iPadが無料アプリケーション分野での第2位となっている。有料アプリケーションの方ではRSSリーダーのPulseが第2位となっている。

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(翻訳:Maeda, H)