iPhone/iPad版Kindle:辞書機能を内蔵し、WikipediaおよびGoogle検索にも対応

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AmazonはハードウェアのKindleで大忙しのようだが、iPadやiPhone版の方の機能改善も忘れていないようだ。新しく登場した2.2で詳細な辞書が同梱された。AppleのiBookと同様の機能だが、Kindleの方がより使いやすい形で実装されている。

今回のバージョンアップで、Kindle上で文字をハイライトさせると、自動的にその単語の意味が画面下部に表示されるようになった。それだけでも便利だか辞書機能はこれだけに留まらない。該当の単語をGoogleないしWikipediaにジャンプして調べられるようにリンクも表示されるのだ。もちろんKindleからウェブブラウザに切り替わってしまうが、それでも非常に良い機能だと思う。

また同じ場所に「Full Definition」というリンクも表示され、これで単語の意味を詳しくチェックすることもできる。搭載されている辞書はOxford American Dictionaryで、Kindle 2.2にアップデートすると自動的に辞書もダウンロードされる(訳注:Kindleのアップデート完了後にダウンロードするので、アップデート後直ちにKindleを立ち上げるとダウンロード中である旨のメッセージが表示されます)。AmazonによればこのOxford American Dictionaryには250,000語が掲載されているとのことだ。

先にも述べたように、辞書機能はAppleのiBooksにも搭載されている。しかしiBooksの場合は、単語の意味が表示されるのは単語を選択して、さらにクリックしてからとなっている(文字を選択して、「辞書」と書かれている部分をクリックしてから単語の意味がポップアップ表示される)。

さらに最新のiPad版では、本の中を検索する機能も初めて実装された。これもまたiBooksには搭載されていた機能だが、非常に便利だ(iPhone版の方も2.2で内容検索機能が実装されている)。

他にもiPad版では行間の調整など細かな修正があり、iOS 4の「fast-app switching」にも対応している。

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(翻訳:Maeda, H)