Google、Slideを$182Mで買収してソーシャルゲーム分野での足場固め

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GoogleがSlideを$182M(1億8200万ドル)で買収するとのことだ。本件は米国時間で金曜日に公式発表があるらしい。Facebookに対抗するためにソーシャルゲームやソーシャルアプリケーションに注力する動きは今後も続いていくだろうという話も耳にしている。

先日の記事に掲載したように、GoogleはGoogle Games開業に向けてZyngaに出資している。Eric Schmidtも本件を確認しており、Google Gamesは本年中にもリリースされることとなりそうだ。

Slideの創立者であるMax LevchinがGoogleに参加することになるのか、どういう役割を担うことになるのかということについては、まだ明らかになっていない。ただ、2008年に$500M(5億ドル)の企業評価があったとはいえ、$182Mもスタートアップのエグジットとして悪くはない額だ。PayPalも手がけたLevchinは、SlideをPayPal以上の案件としたいとは語っていた。

Levchinの希望は叶えられなかったのかもしれない。しかしSlideに最も多く出資してもいるLevchinにとって、個人としてはより多くの額を得ることになるのかもしれない。

Update:情報筋によると、買収額の$182Mに加えて従業員に対する移籍ボーナスの$46M(4600万ドル)が支払われるという話もあるらしい。そうなると全体での買収額は$228M(2億2800万ドル)ということになる。今回の買収で誰が何を得るのかということにつき、続編の記事(英文)を掲載しておく。

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(翻訳:Maeda, H)