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FCC、Verizon-Google提案に苦言:消費者の利益を優先させる時

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今日(米国時間8/9)午前発表されたVerizon-Googleによる7項目にわたる共同政策提案に不服のFCC委員Michael J. Coppsは、次の一段落からなる声明を公表した。内容は基本的に、FCCはGoogleとVerizonの希望よりも、消費者の権利を守ることの方に関心があるというものだ。

この発表が議論を前進させると主張する向きもあるだろう。それは数ある問題のうちの一つである。今は決断の時 ― FCC当局のブロードバンド通信に関する権限をより強く主張し、現在から将来にわたってオープンなインターネットを保証し、消費者の利益を巨大企業の利益に優先させる決断である。

今日のVerizon-Google提案で出されたアイディアの多くはネット中立性に沿うものだったが、Coppsが指摘している可能性が最も高いのは、同提案の中で特に議論を呼びそうな要素、たとえばワイヤレスインターネットや「新サービス」を、いかなるネット中立性に関する命令からも全面的に対象外にするというものだ。具体的には、第5項および第6項に書かれているもので、現在存在していないワイヤレスおよびモバイルサービスには、今後決定される別の規則を適用することが示唆されている。

VerizonのIvan SeidenbergとGoogleのEric Schmidtは、彼らの提案する法的枠組が「対話に建設的に寄与する」ことを望んでいるが、Cookの短かめの声明は、決断を下す際のFCCの権限の重要性を強調しており、恐らく利害関係の強い企業の力をずっと弱めるつもりだろう。

写真:Myki Roventine

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(翻訳:Nob Takahashi)