Chrome Web Storeの立ち上げは10月, Googleの取り分は売上のわずか5%

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GoogleのWebアプリケーションストアは、開店準備がほとんど完了のようだ。

ゲームポータル1Up.comが、GDC EuropeでGoogleのデベロッパ担当広報Mark DeLouraとMichael Mahemoffが行ったプレゼンテーションの詳細を報じているが、その中にはChrome Web Storeに関する新しい詳報もある。このストアはGoogle I/Oで初めて発表されたもので、ユーザがChromeブラウザからWebアプリケーションを購入できるというサービスだ。二人のGoogle社員は、Web Storeが10月に(たぶん)立ち上がることと、そのWebストアの支払い方式の詳細を語っている。

とくに重要なニュースは: Web Storeが最初に発表されたとき、Googleの製品担当副社長Sundar Pichaiが、配分率は標準的な70/30(デベロッパ/Google)だと言った…これはAppleのApp StoreやAndroid Marketと同じだ。しかし今回の1Upのスライドでは、Googleは5%の”手数料”を取るだけで、それ以外には売上からの取り分はないと言っている(しかも強調文字で!)。

これは、なかなかおもしろい。デベロッパは開発意欲が湧くし、ネイティブのアプリよりはWebバージョンを売り込もうという気になる。Googleの儲けは短期的には少ないが、Webがネイティブアプリに勝利したあかつきには、Googleにとっても賢明な決定だった、という結果になるだろう。

なお、このスライドによると、ストアの基本サービスとして、無料の試用版、有料会員性、アプリ内支払いのプラットホームなどが用意される。立ち上げ後には、世界中のどこからでも、Google Checkoutを使ってアプリケーションを買えるが、当面使える通貨はUSドルのみ(複数通貨への対応とアプリ内トランザクションは2011年の前半に提供予定)。

さらに興味深いのは: アプリケーションは”ほとんどの場合”、自動的に承認されて公開される(例外条件の具体的な説明はない)。どのアプリケーションのプロフィールにも、ユーザのリビューが、そのユーザのフレンドからのも含めて載る。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))