汝ユーザーを驚かすことなかれ:TwitterがTwifficiecyを停止(後に復帰)

次の記事

[jp] これからもこの業界のリーダーでありたいーーPikuはぐるなびと提携してどこへ向かう?

昨日(米国時間8/17)本誌は、今Twitterで起きているうっとうしい現象について報じた。その名はTwifficiency。ご存じない方(そんな人がいるのだろうか)のために書いておくと、これはTwitterに接続するサードパーティー製アプリで、ユーザーのTwitter利用状況に基づいて、等級付けをするものだ。 その手のアプリは数多あるが、特にこいつがうっとうしいのは、利用した全ユーザーの結果を自動的にツイートするところだ。Twitterも同意見のようで、昨日同アプリを停止した。

しかし、事態は少々不透明で、Twifficiencyは確かにユーザーに対して、ボタンをクリックすれば自動的にツイートされることを警告していたのだ。問題は、このメッセージがページの下端の小さなフォントの中に隠されていたことである。Google幹部のMarissa Mayerをはじめとする私の友人約300人がこの戦術にはまり、Twitterが遮断するまで結果がウィルスのように広がった。

今日、TwitterのAPIポリシーチームのBrian Sutoriusが、開発トークグループでこの問題について語った。その中で彼は、Twitterの核をなす開発原理の一つは「ユーザーを驚かせない」ことであると強調している。「Twifficiencyはこの原理に反したため、昨日の午後アプリを停止すると共に、アプリケーションの振るまいがユーザーによくわかるように、またツイートされるかどうかをユーザーが制御できるようにすることを同社と確認した」。

Twifficiencyは動作を変更し ― 自動ツイートを拒否するチェックボックスが目立つ場所に付けられた ― このためTwitterは今日同アプリを復帰させた。

Twitterの規模が大きくなるにつれ、デベロッパーコミュニティーも大きくなる。そして、Facebookと同じように、それらのデベロッパーは自社アプリをバイラルに広げようとする。そうした行動がユーザーの不利益をもたらすことのないよう、Twitterが明確な態度を取っているのは好ましいことである。TwitterのAPI利用規約はここで読むことができる。

ちなみに、私のTwifficiencyスコアはわずか6% ― 今日、自動ツイートされることなく測定することができた。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)