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Google、デベロッパーからChromeの拡張機能、テーマ、アプリの登録手数料$5を徴収開始

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完全にオープンな店やギャラリーはすばらしい ― ただし、そこがたちまちゴミで埋め尽くされるまでは。特にゴミの中に悪意のあるものがあると気付いた時。そこを考慮したGoogleが今日(米国時間8/19)、同社のChrome用拡張機能、テーマ、アプリ(近日中)の新しいルールを発表する

最大の変更は、Googleのギャラリーで拡張機能、テーマ、およびアプリを公開したいデベロッパーは、登録手数料$5(1回限り)をGoogleに支払うようになったことだ。Googleによると、すでにギャラリーに登録済みのデベロッパーは支払う必要がなく、今後のアップデートも無料で配布できる。

新しいデベロッパーは全員、今日から料金が課せられる。Googleはこれを「ギャラリーに不正な機能拡張が掲載されることを防ぎ、悪意のあるデベロッパー登録を制限するための安全対策改善のため」であるとしている。

もう一つの対策はドメイン認証だ。機能拡張とアプリ(近日中)を開発元のドメインにリンクすることが可能になる。例えば、Googleが作った機能拡張であれば、google.comによって認証されていることが示せる。これは、機能拡張が「公式」であることを明確化するために利用できるとGoogleは言っている。

Googleによると、現在ギャラリーには6000を越える機能拡張があり、そこからChromeユーザーが月間約1000万回ダウンロードしているという。

6000という数字からみて、Googleがもし始めから料金を取っていれば大枚3万ドルもの収入があったことになる ― だからもちろん目的は金ではない。むしろこれは、無料の映画鑑賞券を配る時にわずかな手数料を取るのに似ている。その人が実在していて、本当に映画を見にくるつもりがあることを知りたいだけだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)