集団訴訟: 未成年者にFacebookでLike([いいね!])させるのは違法だ

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広告を嫌いな人はいるが、今度カリフォルニアでFacebookに対して提訴された集団訴訟は、ティーンエイジャーが親の同意なく広告をLikeする([いいね!]する)ことは違法だ、と主張している。

Facebookの会員がLikeしていることを広告に利用することについては、その法律的な意味合いについて前に書いたことがあるが、今回のはそんなジョークではない。しかも問題はFacebookの“Like”ボタン([いいね!]ボタン)であり、誰かがLikeしていることを利用して製品を売り込むことではない。Facebookでは、どんなステータスアップデートでも、あるいは自分のストリーム内のどんな記事でもLikeできるが、それだけでなく、広告もLikeできる。そしてその広告がFacebookのページにリンクされていたら、Likeしたことがステータスアップデートとしてフレンドたちにも知れ渡る。まるで”Like”ボタンが、ソーシャルな推薦の合図になってしまう(ページにリンクされていなければ、広告の質を表すデータとしてFacebookが利用するだけで、ストリームには出現しない)。

原告の弁護士たちの主張では、ティーンエイジャーに関しては、Facebookは”未成年者の名前や写真を悪用している”。Facebookは、それはサービス規約に従っており、サイトの正常なあり方だ、と言うかもしれない。しかし今回の訴訟は、カリフォルニア州法の抜け穴に目を付けて、未成年者の名前やLikeしたことを広告に使うためには親の同意を要する、Facebookはそれを無視している、と言っている。このような訴訟は、18歳未満がFacebookの会員になるためには親の許可を要する、という裁定になる可能性もあるが、それも悪くはないだろう。

なんとなく、かんじんのティーンエイジャーたちは無関心で、弁護士たちだけが熱心という印象を受ける(訴訟がお金になるからだ)。Facebookに対する集団訴訟はこれが初めてではないが、最後でもないだろう。今、Facebookにコメントを求めている。

アップデート: Facebookの返事: “この訴訟はまったく無意味であり、弊社は断固戦う。告訴は法の趣旨とFacebookの運用方式を誤解している。たとえば、原告は未成年者が検索エンジンを通じてFacebookをマーケティングしていると主張しているが、弊社は未成年者が自分のプロフィールを検索エンジンに含めることを禁じている”その後の関連記事

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))