オンライン学習の民主化を目指すUdemyがシード資金$1Mを獲得

次の記事

[jp]はてなCTOの伊藤直也氏はグリーへ――ソーシャルメディアの開発担当に

Web上の学習の民主化という目標を掲げるUdemyは、オンラインの課程を通じて誰もが教えたり教えられたりするサイトだ。ここがこのほど、一流の投資家たちから$1M(100万ドル)のシード資金を獲得して、スタッフの増強に取り組む。

UdemyはFounder Instituteがインキュベータとなったスタートアップだが、このたびのシード資金の提供者は次のようなそうそうたる面子だ: Keith RaboisRick ThompsonRuss FradinBenjamin LingLarry BraitmanJeremy StoppelmanNaval RavikantPaul MartinoJosh StylmanMark SugarmanMHS CapitalDave McClure500 Startups

輝かしい内輪情報: 同社の協同ファウンダはTechCrunchとMobileCrunchのライターGagan Biyaniである。同社は今、急速に成長している。

Udemyという名前は、”academy for you”に由来している。サイトに直接、またはFacebook Connectから登録すると、今現在履修できる課程を一覧できる。その中には、有名大学の学位課程もある。

おもしろそうな課程、たとえば「誘惑術入門」なんかを見つけたら、その課程を履修するとともに、Facebookなどで友人と共有もできる。

先生は(本物の教師でも、教師志望でも、そのほか誰でもいい)、自分の課程とウェビナー(webinars)〔セミナーとWebからの造語〕を数分で作れる。Udemyのコンテンツプラットホームを利用して先生たちは、テキストやビデオやプレゼンテーションなどをアップロードし、課程の構造を作る。ユーザはその課程を自分の好きな時間に履修できる。また、ソーシャルな要素もある。先生は、オンラインのディスカッションボードなどいろんな場で、生徒と積極的に対話する。

こんなにオープンで自由だと、内容がお粗末になったり、あるいはコンサルタントやプロの講演者などの売名・宣伝の場として悪用されるのではないか? まだそんな兆候はないようだが、今後を注意深く見守りたい。

Udemyでは先生たちが、このサイト独自のツールを使ってオンラインのビデオカンファレンスを開催できる。そのツールには、ホワイトボード、プレゼンテーションビューワ、チャットルーム、ファイル共有化、などの機能がある。このライブカンファレンスでは20台以上のWebカメラを実時間でストリーミングでき、一つのセッションを1000人以上のユーザが同時に視聴できる。

Biyaniによれば、5月11日に立ち上げられたUdemyは、現在の先生の数が1000人以上、作られた課程の数は2000以上である。登録ユーザ数は1万近い。

今度はあなたが、先生(または生徒)になってみない? 「B級グルメ学入門」なんてどうだろう?

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))