まとめ:Appleの新メディアデバイスに対する本誌の意見

次の記事

Appleの音楽ソーシャルネットワークPingをプレビュー。iOS上における動作はこんな感じ(画面写真あり)


Appleの新製品ラインアップが発表された。新しいiPod touchにはレティナ・ディスプレイと両面カメラが付いた。一口サイズのタッチスクリーン付きのNano、サンドイッチサイズのストリーミング専用Apple TV、そしてiTunesiOSがいずれもアップデートされて、ソーシャルおよびゲーム機能が強化された。

本サイトでは20本ほどの個別記事を掲載したが、われわれの鋭いブロギング感覚をまだ発揮していない。訓練されたトリュフ豚のようにスペックと価格を読みあさり、独自の意見を結集する。その時初めて、われわれのブロギング欲はコールドプレイとタートルネックで満たされ、平常時の非Appleニュースの執筆を再開できる。


John:Appleガジェットの国ではすべてが素晴らしい。うっかり飲み込んでしまいそうなNanoとApple TV、うちの母親向けiPhone(FacetimeのできるiPod touch)でみんなを驚かせてくれた。ただ、前にも言ったように、これらのデバイスが決められたフォーマットを必要としていることが一部の連中には不満かもしれないが、大多数にとってはたぶん問題にならないだろう。要するに、PMP(ポータブル・メディア・プレーヤー)を動かしているのはAppleで、他はみんなそのおこぼれを待っているということ。「史上最高のキーノート」でこそなかったけれど(ここにiPadのアップデートが加わっていれば大歓迎だったのだが)、良くできた部類に入ると思う。

Devin:新しいiPod touchは万能デバイスとしてキラー的存在。適切に使った場合(ジェイルブレイクするという意味)は特に。ただ、スチール写真の解像度をあんなに低くしたのにはがっかりだ。ビデオの画質も落ちるのかが気になる。Nanoもまた驚異の超小型デバイスだ。かなり流行ると思う。Apple TVに関しては、うーん、ちょっと物足りない。デバイスを複雑にしすぎることなく、もっと多くの機能を盛り込む余地があったはずで、今後数週間数ヵ月のうちに出てくる他の新しいセットトップボックスと比べてみれば、それが明らかになると思う。

Matt:(タメ息)ああApple TVよ。どれほど君を好きになりたかったことか。でも好きになれない。君はぼくには向いていない。君自体がよくできたデバイスだということはわかるが、ぼくのライフスタイルを合わせるには、あまりに了見が狭い。ぼくが欲しかったのは、君みたいなデバイスで、ぼくのあらゆるメディアを妻にもわかるやり方でHDTVに入れらるやつだったのだけど、たぶんBoxee Box(D-Link社のセットトップボックス)を待つことになりそうだ。ところで、君のQWERTYリモコンはどこへ行ったの?まちがいなくAppleは君のことを愛していない。どこかの意欲あるデベロッパーが君の鎖を緩めて自由にしてくれるといいのだけれど。

Dave:ぼくは新しいiPod touchが気に入った(いつも2G機を使っている)。新しいNanoはぼくにぴったりの価格帯。iTunesの新機能にはあまり関心がない。いつも聴いているアーティストは、あまりソーシャルネットワークでは交流していないから。新Apple TVは、Netflixのストリーミング以外ちょっと不足気味で、それだったら他にもある。何度も言うけど、Appleはぼくらをあの塀に囲まれたステキな庭園の中に閉じ込めようとしている。中は美しいのかもしれないけど、どこでどうやってメディアを手に入れるかは自分で選びたい。たぶんぼくは、Appleのメディアサービスの真のターゲットではないのだろう。

Kyle:iOS4のアップグレードは面白そうだけど、まあそれ以上考えることはないかな。でも、ついにAirtunes経由でストリーミングができるようになる。あ、Airplayのことね、iOS4デバイスの。新しいshuffleは、「壊れていない物は直すな」ということわざを明確に言い表している。みんな、ボタンが戻ってきたことを喜ぶと思う。新しいNanoにはワクワクさせられる。ずっと前からガールフレンドがランニングする時に使うものを買おうと思っていたのだけど、これはまさにぴったりだ。新iPod touchはかなりいいけどぼく自身は興味がないし、Verizonユーザーもそうだと思う ― iOS4が欲しければ、1月まで待てばいいから。Apple TVもステキだけど、誰が買うのかよくわからない。ぼくがストリーミングしたいのは自分のビデオで、レンタルじゃない。


今後数週間のあいだに新デバイスたちがレビューされ、分解されるのと共に比較や分析を行い、ライバル製品との比較を行う予定だ。それまでの間、コメント欄でまくしたてるか、数々のニュース記事の会話に参加してほしい。

本誌のApple特集にチャンネルを合わせてくれて(我慢してくれて)ありがとう。We love you so much.

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)