Twitterのフォロワー推薦は魔法のように効果あり

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Twitterがユーザーがまだフォローしていないが、興味を持つ可能性のある相手を一連のアルゴリズムによって魔法のように巧妙に推薦するソーシャル推薦エンジンを導入してから1月ほどになる。

Twitterによると、この推薦はユーザーがすでにフォローしている相手やその相手がフォローしているユーザーなどの情報に基づいたものだという。現在のところこうしたフォローの推薦はTwitter.comの「友だちを検索」のタブにのみ表示される。

少なくとも私の経験によればこの推薦アルゴリズムは実に有効に機能している。まだフォローしていなかった興味あるユーザーを多数発見することができたし、私自身のフォロワー数もこの数週間で大幅に増えた

こうした現象は私だけのものなのか、もっと一般的なのか知りたくなった。そこでTwitterCounterを使って何人かのフォロー相手のフォロワー数をチェックしてみた。

すると以下のような結果になったのでご覧いただきたい。

これはやはり一般的な傾向といっていいのではないか?

フォロワー数が減少傾向にあったアカウントでも(これはGigaOmのファウンダーのOm Malik個人アカウント)増加に転じる動きが見られる。

メディア関係者ばかりではない。エンジェル投資家のDave McClureやGoogleのセキュリティー責任者、Matt Cuttsのアカウントでも増加傾向が見られた。

驚いたことに、すでに100万人を超えるフォロワーがいるセレブのアカウントでも2010年の8月に入ってからグラフが急に上向きになっていた。

もちろん、フォロワー数の急増はすべてのアカウントで例外なしに見られる現象ではない。GizmodoとEngadgetは依然成長を続けているが、グラフは直線的だ。Bill Gates’のアカウントTwitterの公式アカウントも着実に増加しているが、上で紹介したようなグラフのジャンプは見られない。

Fake Steve JobsGoogleのアカウントは増加を続けているものの、そろそろ頭打ちの傾向が見られる。

しかし全体としてみれば、Twitterのフォロワー推薦アルゴリズムは宣伝どおりの効果を発揮しており、先月の導入以後多くのユーザーに対してフォロワー数を増やす効果を見せていると思う。ユーザー数が1億4500万を超えてさらに成長中のTwitterとしてはきわめて有効な機能の追加だった。

さて、Twitterがフォロワー推薦機能をサードパーティのデベロッパーに対してAPIを通じて提供するようになったらどうなるだろう? 事実、Twitterでは近い将来これを実現させようと準備中らしい。

読者はここ一月でフォロワーが増加しただろうか? もしまだだとしてもこれから増加することは間違いないと思う。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01