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Dave McClure

人間による多言語翻訳サービスmyGengoが8か国の投資家たちからシード資金を調達

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Web上の翻訳サービスの現在の市場規模はおよそ30億ドル(約2500億円)と推定され、この大きな市場に投資家たちも魅力を感じている。東京のmyGengoはこの分野の比較的新人だが(本誌は同社を“翻訳のMechanical Turk”)と紹介したことがある)、このほど、一部の高名な投資家たちから75万ドルのシード資金を獲得した。

この資金調達ラウンドのおもしろいところは、それがものすごく国際的であることだ。参加した12名の投資家は、国籍が8つ、現住所が11か国に分かれる。その投資家たちとは、Dave McClure(彼は今年の初めに同社に個人的に投資し、今回は正規に彼の500 Startupsから投資した)、Last.fmの協同ファウンダFelix Miller、DeliciousのファウンダJoshua SchachterBrian Nelson(日本のアフィリエイトマーケティング企業ValueCommerceのCEO)、Pageflakesの協同ファウンダChristoph JanzBenjamin Joffe(中国の技術コンサルタント企業Plus Eight StarのCEO)、そして日本人エンジェル数名だ。

myGengoは9つの言語を対象に、一般的なネットアクセス者が行う翻訳を提供している。一般といっても、myGengoがその能力を認定した人たちだが、料金はプロの翻訳家に比べて最大で70%は安い。4月に、myGengoはAPIの提供を開始し、これによりどんなWebサイトやアプリケーション、ウィジェット、ソーシャルネットワークなどなどにも、myGengoの翻訳サービスを埋め込めるようになった。

同社は現在たいへん好調で、4月以降、月間の翻訳語数と売上はともに5倍に増えた。今回の資金は、Webサイトの多言語ローカライゼーションサービスStringの拡張、いくつかのよく使われているフレームワーク用にAPIプラグインを制作、合衆国企業への営業展開、などにあてられる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))