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Web全域から音楽を集めてジャンルに分類するShuffler–音楽ブログをお好みの放送局にしよう

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Shufflerは、Webで音楽を見つけるためのまったく新しい方法だが、これまでとってもたくさんの、肯定的記事が、インターネットのあちこちに載ったというのに、本誌はまったく取り上げなかった。恥だね。

心からお詫び申し上げたいが、でも今日(米国時間9/17)はたまたま、このすばらしいサービスがさらにすばらしい新機能を加えたから、ご紹介するいいチャンスだ。

でも、まず第一に、Shufflerって何?

アムステルダムのTone.fm(あの閉鎖したTwonesを作ったところ)が料理したこのサービスは、要するにWeb全域から音楽(主にインディー系)を集めて、それを複数のジャンルに分類して見つけやすくしているサイトだ。

ホームページを訪ねたら、まず好きなジャンルを選ぶ(テクノ、ヒップホップ、クラシックロック、’エレキフォーク(Folktronica)’*などなど)。そうすると、いきなり、たぶんあなたがこれまで一度も聞いたことのない曲が鳴り始める。このサービスは、Last.fmのAPIを使って曲をジャンル分けしている。〔*: ‘Folktronica’とは?。〕

曲は、Web上に大量にある音楽ブログからやってくる。というか、RSSフィードのあるサイトならどこでもいい(Wordpress、Typepad、Posterous、Bloggerなどなど)。曲を途中でポーズしたり、メールしたり、ツイートしたり、FacebookのLike(いいね!)をしたりできる。これらはすべて、ジャンルを決めたあとに出るツールバーに並んでいる(ジャンルを決めるといっても、大量にあるから迷うぞ)。

そのツールバーから、ほかの音楽ブログのほかの曲に、すぐにジャンプすることもできる。あるいは、前の曲に戻ることも。曲を最後まで聴いたら、次の曲が自動的に始まる。メニューから、その日…そのとき…の気分に合ったジャンルを次々と選んでもいい。

Shufflerは、音楽を見つける方法としては優れているが、でも、本当に気に入った曲を見つけるまで時間がかかることもある。だから、お気に入りの曲をブックマークできるといいな、と思うが、とにかく、ぼくみたいな音楽好きの人間にとっては、とても便利なサービスだよ。

Shuffler自身は、”ブログのリストは事前にある程度選別している”と言っている。1か月前に立ち上げたときは、リストに約1600ほどのブログが載っていたが、ユーザやブログのオーナーなどからの情報によってどんどん増え、もうすぐリストの掲載ブログは約2600になる。

音楽集積サイトとしては、相当な量だよ。

そして今日からは、SoundcloudYouTubeがリストに加わり、Shufflerよれば、ユーザが選べる曲数は一挙にこれまでの3倍になる。

今日から加わる新機能って何だ? 今日からは、指定したブログを、音楽の放送局にしてしまえるのだ。たとえば、Pitchforkを今日の自分のチャンネルにしてみよう。また、すでにShufflerのチャンネルボタンを埋め込んでいるブログもある。たとえばTSURURADIOだ(右のサイドバーを見て)。

Shufflerはこれまで、Tone.fmの自己資金だけでやってきたが、今後の成長のために資金を調達する計画もある。今は、年末に提供予定のiPad用アプリケーションを開発中だ。”音楽のためのFlipboardだ”、と彼らは宣伝的に言っている。このiPadアプリ、さらにiPhoneアプリとAndroidアプリ、それにサービスの有料バージョンでは、もっと機能が豊富になる。

収益源は、願わくばそれらのアプリケーションと有料バージョンだ。しかしTone.fm は、広告もトライしたいと言っている。

では、失礼して、ぼくもこれからShufflerするからね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))