TwitterのAPI呼び出しは1日に60億回, 毎秒では7万

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先週、TwitterのエンジニアRaffi Krikorianが、UC Berkeley(カリフォルニア大学バークリー校)の求人セミナーで、このマイクロブログサービスに関するいくつかの数字紹介した。中でも興味深いのはTwitterのAPI呼び出しの数で、Krikorianによれば、TwitterのAPIが呼び出されている数は1日に60億回、毎秒7万である。これは、4月の30億に比べ倍以上だ、とProgrammable Webが報じている。

このほかの数字としては、たとえば1日のツイート数は9000万だ。これは先週行われたTwitterのニュースイベントでも聞いた数字だ。Krikorianは、非常に細かい話もした: 一つのツイート、すなわち140文字が使用するストレージの大きさは200バイトである。今のツイート数は毎秒800だから、そのテキストの総量は12GBになる。そしてTwitterが生成しているデータの量は1日に8TB(毎秒80MB)、それに対しニューヨークの証券取引所の1日のデータ生成量は1TBだ。〔訳注: このあとの段落も含め、ちょっとおかしな数値もありますが、原文のママとしておきます。〕

Krikorianは、使用したスライド(下に埋め込み)の中で、Twitterの1億5000万人のユーザは毎秒1000ツイートを生成しているが、最終的には世界の人口の半分と彼らのすべてのデバイスをサポートしたい、と言っている(それはKrikorianによれば50億人、合計60億台のデバイスだ)。Krikorian曰く、そのためにはインデクシング、検索、アクセス分析、ストレージ、スケーラビリティ、そして効率などが、いずれも大きな課題となる。

この夏はサッカーのワールドカップで利用が急増し。Twitterは相当量のダウンタイムを経験した。そして、リード(read, 読み出し)リクエストのAPI呼び出しの回数を制限せざるをえなくなった。Krikorianがプレゼンで使用したスライドの中には、ワールドカップのときのTwitterの利用状況を示すグラフや表もある。

本誌が今週初めに報じたように、クライアントアプリケーションからのAPI呼び出しが増えているだけでなく、Twitterへの直接のトラフィックも増えている。協同ファウンダのEv Williamsが報道陣に語ったところによると、Twitter.comへのトラフィックは今年100%増加した。ぴかぴかの新しいインタフェイスによって、トラフィックは今後も急増を続けるだろう。

API呼び出しの増加を物語るこれらの数字には、Twitterのプラットホームの最近のアップグレードと、それらのデベロッパにとっての意味を考えると、皮肉な側面もある。写真やビデオの挿入モバイルアプリケーションなど、Twitter本体の対話的機能が魅力を増すにつれて、ますます多くのユーザがそれらに殺到し、それに対し、毎日大量のAPI呼び出しをしているクライアントは、相対的にトラフィックを失っていくのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))