インターネットの中立性問題でGoogleを非難する広告がGoogleとFacebookに出現

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消費者団体Progressive Change Campaign Committeeは、先月Mountain Viewで行われた「インターネットの中立性(Net Neutrality)」のための抗議活動を主催したグループの一つだ(未確認情報によると、なんと意外にも600名のGoogle社員がGoogle/Verizonの申し立てに対する反対の署名をしたそうだ)。このPCCCが今度は、さらに作戦を強化して、同様の消費者団体OneWebDayと共同で、Googleとその競合相手Facebookの上に広告を掲載した

広告はそれほど凝ったものではなく、クリックするとGoogleのファウンダSergey BrinとLarry Pageにあてた公開書簡へ行くだけだ。

親愛なるSergey BrinとLarry Page様:

Googleのファウンダであるお二人は、”Don’t be evil”という社是を作られました。Googleのユーザとして申し上げたいのですが、どうか、その社是をお守りください。そして、悪事を行わないでください。

GoogleとVerizonのあいだで行われた取引は、悪事です。それは、企業がインターネットをコントロールすることを意味しています。それにより、将来の第二第三のGoogleたち…若いスタートアップたち…は存在できなくなります。

GoogleとVerizonの取引はインターネットの中立性を殺し、インターネットのアクセス性と利便性を損ないます。

何百万人もの人たちが毎日、インターネットを、それが自由でオープンであることを信じて利用してます。インターネットの自由とオープン性は、Googleの企業倫理の要でもあるはずです。

SergeyとLarry、私たちはあなた方を注視しています。ぜひGoogleを創業の精神に立ち戻らせ、その使命に徹しさせてください。この取引を破棄し、インターネットを救ってください。

下記に署名,

[電子署名をここに]

PCCCの年間活動予算は、彼らの公表によると”数万ドル”だそうだが、今回のGoogle/Facebook上の広告費は公開していない。ただ、Facebookのほうがやや多いし、今現在も掲載中だ、と言っている。

広報役のAdam Green曰く、“敵の本拠地(シリコンバレー)をターゲットにしたんだ。また、インターネットの中立性に賛成の立場をとっているFacebookには、広告を買うことによって謝意を表明した。”

なお、”I’m feeling lucky”をクリックすると、こんなものが出る:
〔公開書簡への署名を求めるメッセージ。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))