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Fits.me、$1.75Mを調達―ロボットマネキンを使ったオンライン試着サービス

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Fits.meはエストニアに本拠を置くスタートアップで、衣類のオンライン通販向けにバイオロボティクスを応用したバーチャル試着室を提供している。このほどFits.meはEstonian Development FundがリードするシリーズBのラウンドで€1.3M(130万ユーロ)を調達することに成功した。 Fits.meの資金調達総額はこれを含めて€2.6M(260万ユーロ)となる。

Fits.meの共同ファウンダー、CEOのHeikki Haldreは「衣類のオンライン通販が現実の店舗と競争するためにはバーチャル試着室がどうしても必要だ。セーターやシャツやそういった衣類を買うときに事前に試着ができないことがオンライン通販の最大のハンデとなっている」と述べた。

現実の店舗と同様の試着機能があれば、ウェブ通販サービスはユーザーも増え、返品も減少して売上の増加するはず。ロボット・マネキンを使ってユーザーの体型をそっくり再現するFits.meのバーチャル試着室はこれを実現する、とHaldreは主張する

Fits.meでは人口筋肉を備え、どんな体型でも再現できるロボット・マネキンを利用している。このマネキンはロボット工学と科学的なアルゴリズムによって10万通りもの体型をシミュレーションする能力がある。

Fits.me’sのバーチャル着室(Virtual Fitting Room)サービスは現在男性版のみだが、2010年末までには女性版もリリースされるという。

(情報開示:Fits.meはスタートアップ・コンペのPluggで今年、最優秀賞を得た。私はこのカンファレンスの主催者だが、Fits.meとの財政的関係はない。)

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01