米国Kindleストア、取扱い書籍数は順調に伸びて現在700,000超

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米国時間9月23日に、Amazonはアンドロイド用Kindleの新版をリリースした。新版では音声検索とWikipedia辞書に対応している。尚、このニュースの影に隠れてしまった感があるが、現在アメリカのKindle Storeで扱っている書籍の数が700,000冊を超えたとのこと。3週間前には670,000冊と言っていたのがさらに増えたわけだ。

どうやらKindleストアの本は順調なペースで増え続けているらしい。以前の記事にも掲載しているように、4月末の時点でKindleストアで提供されていたのは400,000冊だった。ちなみにBarnes and Nobleは100万冊を提供中と言っている。

ただしBarns and Noblesで扱っている冊数については、1923年以前に発表されて既に著作権の切れ、パブリックドメインになったものも数に入っているという話もある。こうした著作権切れのものはKindleでも読むことができる。Amazonの方はこうしたパブリックドメインの書籍については取り扱い冊数に含めていないようだ。

Amazonによれば、新版のKindleは売れに売れているらしい。新しいKindleが発表されてから最初の4週間での注文件数は、同じ期間での初代Kindle注文件数を上回っているとのことだ。また2010年上半期におけるKindle用書籍の販売台数は、2009年同期と比べて3倍になっているらしい。

もちろんAmazonはこうした好調な売り上げの上に胡座をかいているわけではない。競合を意識してさらなる売上増にも気を配っている。たとえば最近登場したKindleの広告では、Kindleの直射日光下での扱いやすさを宣伝している。これは直接的にiPadに対抗しようとするものだ。

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(翻訳:Maeda, H)