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TC Disrupt―CDNを大衆化するCloudFlare–ユーザのセットアップ時間はわずか5分

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Webサイトが成功するためには物理的性能も重要だ。ページのロードが遅いとユーザはいらいらして、よそへ行こうとする。スピードをアップするためにはCDNのようなソリューションもあるが、小さなWebサイトはほとんど使っていない。TechCrunch DisruptのファイナリストCloudFlareは、ページロードのスピードアップの’大衆化’を目指し、さらに、堅牢なセキュリティなどそのほかの利点も提供する。CEO Matthew Princeによれば、簡単に言えばCloudFlareはWebユーザの平均的なアドミン能力を、完全なプロの管理者チームに変える。

Princeによれば、スピードはWebサイトの成績を大きく左右する。ある調査によれば、ページロードに要する時間100ミリ秒につき、それがなかった場合のビジター数の2%を失う。CloudFlareは平均30%のスピード向上を提供し、また、Webスパムの攻撃のほとんどすべてを遮断できる。CloudFlareをユーザが自分のサイトに組み込むのに要する時間は、わずか5分である。しかも、基本サービスの部分は無料だ。

CloudFlareはネットワークレベルで動作するから、プラットホームに依存しない。セットアップは、DNSがCloudFlareのサーバを指すようにするだけである。コントロールパネルを見ると、ユーザにサーブされたリクエスト数や、CloudFlareのおかげで節約された帯域の大きさなどが分かる。Google Analyticsの利用も簡単である。

有料の’プロ’プランでは、SSL、ページの最適化、オブジェクトのプリフェッチによるスピード向上などが提供される。同社のデータセンターは、三大陸にわたり計5つある。今は非公開ベータだが、すでに1000のWebサイトでテストし、600万のユニークビジターにページをサーブした。

Q&A: Chi-Lua Chien, Keith Rabois, Sandya Venkatachalam, Lior Zorea:

SV: 良いアイデアだし、サービスの意義や価値もよく分かった。収益源は?

MP: プロプランは有料です。

CC: これは、将来性があると思うね。

MP: このサービスには大きな将来性があると思っています。South By SouthwestもCloudFlareを使っています。個々のサイトが利用してもトラフィックを上げると思いますが、本来はホスティング企業が利用すべきです。

KR: どういう技術なの?

MP: CiscoのAnyCastという技術を使っています。

LZ: 無料サービスと有料の違いは?

MP: プロプランには高度なセキュリティやリアルタイムルックアップなどがあります。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))