TC Disrupt―日本のGunzooはFabric Videoでビデオ検索方法を変える

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TC Disruptに登場する25のスタートアップ紹介

Coolirisと同じく、日本のスタートアップ、Gunzooは、複数のビデオを検索、閲覧するやり方を変えようとしている。同社は今日(米国時間9/27)TechCrunch Disruptで、新製品Fabric Videoを公開した。

篠原稔和氏が設立したGunzooは、このFabric Videoでビデオ検索分野をぶち壊し(disrupt)たいと考えている。複数のビットストリームを1本にビットストリームにまとめることで、ユーザーは効率よくシームレスに何千というビデオを閲覧することが可能になり、たとえばYouTubeのビデオ検索のようにキーワードを指定して探す必要がない。

Fabric Videoのユーザーは、プラットホームによらず1200以上のH.264/AVCビデオを視覚に訴える形で見ることができ、自由にズームイン、アウトしたりビデオウォール式ナビゲーションを通じて対話的にビデオを操作する。このFabric Videoの表現方式は、たとえばビデオの中の特定の場面を探したいユーザーや、CNNなどのメディア会社が、あるニューステーマに関するビデオを大画面で見せる場合などに有用だ。

ウェブブラウザー、携帯電話いずれでも利用可能でクラウドベースのFabric Videoでは、ユーザーがお気に入りのビデオのリストを共有することもできるため、ユーザーの広がりを助けると共に、閲覧時間も長くなる。同社では近に将来、おすすめビデオのコンセルジェサービスも計画している。

このサービスはそれ自身視覚的魅力にあふれており(下の写真参照)、同社は$1.5M(150万ドル)の資金を調達済みで、収益方法としてソフトウェアライセンスに留まらず、現在米国で$4.3B(43億ドル)、日本で$5.5B(55億ドル)といわれるオンラインビデオ広告市場にも、「さほど煩わしくない」ビデオCMで参入する考えだ。

論評とQ&A:Jeff Clavier、Gina Bianchini、Jim Lanzone、Ted Maidenberg、Chris Sacca

CS: 私には起きていることを理解できたかどうか自信がない。ただし、うちの子どもたちのメディア消費方法であって自分のでないことは確か。

TM: もう少しソーシャルな要素があるかと思った。ビデオにソーシャルな側面が増えたらよいと思う。

Fabric Video: ビデオ全編を並行して見ることができます。一つずつ見るより多くのビデオが見られます。

GB: ダッシュボードがかなり気に入った。他の機能さ使うのに少々苦労した。

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(翻訳:Nob Takahashi)