[jp] 7000万ユーザーへリーチ。Google Developer DayでChrome Web Storeを日本向けにアナウンス

次の記事

TC Disrupt―お店で品物をチェックしただけでポイントをくれるCheckPoints–実は製品マーケティングの新手法

本日開催されたGoogle Developer Dayでグーグルは日本向けにChrome Web Storeについてのアナウンスをおこなった。この内容は基本的に5月にサンフランシスコで行われたGoogle I/Oカンファレンスで発表されたもののプレビューだ。

改めておさらいするとユーザーはChromeブラウザを通して利用可能なウェブアプリケーションをこのストアから購入することができるようになる。同時に開発者は7000万のChromeブラウザユーザーに対してアプリを開発し販売することができるようになる。ただ、この7000万というユーザー数は5月のイベントで発表されたものと同じであるから、恐らくもう少し増えているだろう。

ウェブアプリケーションが効率よく発見でき、さらに開発者にとって新しいマネタイズが期待できるとされるChrome Web Store。時に問題となる審査基準についても利用規約に沿えば「すべて例外なくストアに掲載される」とし、期待感を持っている開発者も多いだろう。当然今後予定されているChrome OSの提供開始後は搭載する全てのデバイスでChromeブラウザが動作するので、さらなる流通チャネルの拡大も期待が持てる。

関心事はやはり一般への公開がどのタイミングになるかだろう。開設ロードマップについてシニア エンジニアリング マネージャーの及川卓也氏は「Developer(開発者向け)プレビュー状態で具体的なスケジュールはいえない。開発者向けプレビューから徐々に進めていく」として具体的な日程の言及はなかった。

ここからは予測になるが、つい先日公開された9月23日の記事から本誌がアプリをGoogle Checkoutのマーチャントアカウントに登録できるようになったと報じているように、ストアの公開もカウントダウンに入っているのは間違いない。Chrome Web Storeの立ち上げは10月というのがUSでの公開時期の予想として挙げられている。日本はおそらく通貨の対応問題で2011年の前半とされている組に入るのだろう。

また課金の方法については一般のユーザーがアプリを購入する場合は無料のトライアルや一回限り、定期的な支払いなど、いくつかの課金方法と同時にGoogleチェックアウト以外の課金方法もサポートすると、これまでよりも少し詳しい内容がアナウンスされていた。掲載のChrome Web Storeの画面スクリーンキャプチャは公式のChromium Blog(英語)の記事から。