Twitter、ユーザーストリームをサードパーティーに全面公開

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Twitterは先程Googleグループ上のTwitter Development TalkでTwitter Streaming API中のUser Streamsが一般公開機能となったことを発表した。これによってすべてのサードパーティーのクライアントがリアルタイムのユーザーストリームにアクセスできることになる。この機能は現在デスクトップクライアントを念頭に置いているが、Twitterでは「他のユースケースででの実験も歓迎する」としている。

Twitterは7月からUser Streams APIをベータテストしていた。この新しいAPIは他のTwitter APIにかかる負担を減らすのが狙いの一つだった。Twitterのプラットフォーム責任者、RyanSarverはこれを「大きな達成」と呼んだ

User Streamsに加えて、TwitterはSite Streamsと呼ばれるもうひとつのストリーミングAPI機能を公開した。これは、基本的にはUser Streamsと同じ内容だが、サードパーティーのウェブクライアントが対象だ。“with”パラメータがサポートされるので、サードパーティーはツイートの配信をよりきめ細かくコントロールできる。現在パラメータにはusersとfollowingsが設定可能だ。

Twitterによる解説は以下の通り。

パラメータが“users”にセットされている場合、あるユーザーに対して宛てられたメッセージだけが配信される

* ユーザー自身のツイート
* ユーザーに対して送信された@つきメッセージとDM
* ユーザーのリツイート及びお気に入り
* ユーザーの新しいフォロー行為
* ユーザー新しいフォロワー
* ユーザープロフィールの更新

パラメータが“followings”に設定されている場合、上記に加えて以下の項目が配信される。

* フォローしている相手のツイートとリツイート
* フォローしている相手の@つきツイート、ただし“replies”パラメータの設定による

今回のアップデートの注意点。

betastream.twitter.comを通じたUser Streamsへのアクセスは停止された。ベータテストのエンドポイントも数日中に停止される。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01