投資家マット・コーラー:シリコンバレーにはベルサイユになってほしくない

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シリコンバレーがベルサイユになるような世界が来ないことを願う

これは今日(米国時間9/28)Matt Cohlerが、サンフランシスコで本誌が主催するTechCrunch Disruptで言ったせりふだ。Benchmark Capitalのパートナーである(Facebookの初期メンバーでもある)Cohlerが、本誌のMike Arringtonと共に、ベンチャーキャピタル業界について壇上で議論を交わした。

Cohlerは、最近シリコンバレーの舞台裏に政治が関与しすぎていることへの懸念を、挑発的に指摘した。あの「スーパーエンジェル対VCの件もすべてこの一部だ。彼は、こうした用語に関する議論はバカバカしいと言う ― 自分の金を投資するならエンジェル、誰かの金を投資するならVC、というのが彼の見方だ。いわゆる「スーパーエンジェル」は、ただのマイクロVCだと言っている。

この舞台裏のすべてが ― エンジェルゲートを含め ― Cholerの心配の種だ。彼は、われわれが今、18世紀フランスでルイ15世とその延臣たちが、塀の外で革命が起きている時にベルサイユ宮殿の中でささいな言い争いをしていたのと同じ段階に入ろうとしていると懸念していた。Cholerは、これを「有毒な環境」と評し、文字通りではない塀のあるシリコンバレーが、新しいベルサイユになるかもしれないと警告した。

われわれは、再び起業家に的を絞る必要がある」とCholerが言った。 「イノベーションは死んだなどと考えるのはバカげている ― 問題は野心だけだ。みんなあまり大きなことを考えていない。」

Cholerはこうも言った。
本当に大切なのは、起業家たちが真に優れた会社を立ち上げることだけ

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(翻訳:Nob Takahashi)