今度がMicrosoftがMotorola経由でAndroidを訴訟–本音は"Win 7も使ってよ"の求愛

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Here we go again.

今週はソフトウェアの(例によってくだらない)特許をめぐる訴訟が一件も起きなかったな、と思って安堵する週はない。さて最新のそれは、MotorolaとそのAndroid携帯電話に関してMicrosoftが今日(米国時間10/1)発表したやつだ。

急成長が続いているAndroidは、それとともに訴訟される機会も増えている。でもそれらの訴訟がおかしいのは、Androidがあくまでも間接的な標的であることだ。つまりAndroidに関してGoogleを訴えるのではなく、Androidを搭載した携帯電話を作っているメーカー企業が訴えられている。たとえば、AppleがHTCを訴訟した件も、その典型的な例だ。

では今回、Microsoftが侵害されたと思っているものは何か? Microsoftの広報はこう言っている:

Microsoftは、国際貿易委員会とワシントン州西部地区地裁に、Motorola, Inc.に対する訴状を提出しました。その訴件は、MotorolaのAndroidベースのスマートフォンがMicrosoftの9つの特許を侵害していることです。問題の特許は、MotorolaのAndroidスマートフォンに組み込まれた一連の機能に関連しており、それらは、メールやカレンダーや連絡先の同期化、会議のスケジューリング、信号の強度や電池の電力の変化をアプリケーションに通知する方法など、いずれもそのスマートフォンのユーザ経験にとって欠かせぬものばかりです。

だから要するにMicrosoftは、MotorolaがDroidブランドのAndroid携帯電話に対して行っているカスタマイゼーションに、うろたえているらしい。

でも、その細部が笑わせる。電池残量と信号強度の通知!、メールの同期化!。Androidをめぐる訴訟は、ほとんどむちゃくちゃになりつつあるね。

Microsoftの法務部長Horacio Gutierrezはブログ記事で、AppleとOracleの同様の訴訟に言及して、自らの立場を正当化しようとさえしている。グウェッ。

アップデートpdate: Seth Weintraubのコメントは、良い指摘だ:

Microsoftは当然ながら、MotorolaがAndroidオンリーなのが気にくわない。でなければ、HTCを支援してMotorolaを訴訟するのはおかしい。

4月にMicrosoftは特許をめぐってHTCと契約を交わした — 明らかにその内容は今回の件と同じだ。HTCはMicrosoftが近く出すWindows Phone 7にも対応する気だが、今のところMotorolaにその気はない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))