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大人も夢中になるグループSMSのFast Society–7人のエンジェルたちがステージ上のQAセッションも忘れて

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新しいアプリケーションを人前で夢中になって使ってる人たちを見かけることは、そんなにない。しかし今日のTahoe Tech Talkで行われたエンジェル投資家たちによる3時間のQAでは、Chris SaccaDave McClureTravis KalanikDave MorinKevin RoseBen KaufmanGary Vaynerchukの7人がその状態になってしまって、ステージの上でいつまでもテキストメッセージング(SMS)をしながら、笑い転げていた。

何を話して(テキストして)いたのかは、今でも分からないが(たぶん共同で何かを企んでいたか、またはMcClureをからかっていたのだろう)、どうやってそれをしていたのかは分かった。彼ら全員が、Fast Societyを使っていたのだ。この生後7日のアプリケーションは、iPhone上のSMSを使って即席で一時的なグループを作る。即席の会議とか、グループによる位置共有などに使ってもいい。

子どもたちが教室でノートを回し読みするのと同じで、Fast Societyの上のグループチャットにも時間制限がある。グループは、最大15名まで、設定時間は3時間以上3日以下だ。ファウンダのMatthew Rosenbergによれば、次のバージョンでは25時間以上7日以下になるそうだ。

Plannr*に似ているが、しかしユーザ登録とか、ユーザ名、パスワードなどはいっさい要らない。必要なのは電話番号だけだ。グループは一時的なので、チャットが終わればあとは必ずしも相手とつきあう必要はない。〔*: Plannr紹介記事(日本語)。〕

それにまた、いちばん重要なことだが、ステージ上のパネリストたちは、誰一人としてFast Societyの投資家ではなかった。ただ単純に、心から、そのアプリに夢中になっていたのだ。Fast Societyはまだ外部からの投資がなく、RosenbergとAndy ThompsonとMichael Constantinerの自己資金のみの企業だ。

Rosenbergが、これを作ったきっかけを説明した:

“ニューヨークでBloc Partyのコンサートに行ったんだけど、友だちと連絡を取り合うのが難しかった。終わったらみんなで、どこでどうしようとか、そんな連絡や話し合いすらできない。それで、そういうアプリを作ればいいんだ、と気づいたんだ。”

Android用とBlackberry用も、目下開発中だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))