Google InstantがMac版Chromiumにも。Windows版はLabsを卒業 ― Chromeへの標準塔載間近

次の記事

GoogleのMarissa Mayer、検索担当の責任者を降りてロケーションとローカル担当副社長に就任

ひと月前Googleが、タイプするにつれて検索結果を表示するInsantを発表した時、私はすばらしいと思った、ある小さな一点を除いて。私はあまりGoogle.comで検索しないのだ。これはGoogleを使っていないという意味ではない ― もちろん使っている ― しかし検索にはChromeのオムニボックス(ブラウザー組み込みのURL/検索兼用ボックス)を使う。もちろんこれは私だけではない。いつブラウザーの検索ボックスにInstantが入るのか質問したところ、Googleは数ヵ月のうちにと答えた。Chromeユーザーに朗報。ずっと早まりそうだ。

GoogleがChromeも作っていることを考えれば、決して驚くことではない。しかし、それでもわずか9日後にInstantのテストがChromium(Chromeのベースになっているオープンソースのブラウザー)のLabエリアに登場したのは立派だった。残念ながらこの数週間はWindowsのみのテストだった。しかし、Chromium(すでにバージョン8)の最新夜刊ビルドからは、Macでも使えるようになった。さらに、Windows版の進行状況からみて、Chrome本体に組み込まれる準備も整っているようだ。

Mac版ChromiumでInstantを有効にするためには、オムニボックスに「about:labs」と入力る必要があり、するとさまざまなChrome Labオプションのページが開く。そこでInstantを有効にしてからブラウザーを再起動すれば準備完了だ。google.comのInstantと同じように動く ― タイプを始めるとGoogleの検索結果がブラウザーのウィンドウに表示され始める。一つ私が気付かなかったのが、techchrunch.comなどのURLをタイプすると、Enterキーを押す前にサイトに飛んで行くこと。おしゃれ。

一方Windowsの側では、今日(米国時間10/12)付けでInstantがChrome Labsをお先に卒業した。すでにChromiumのオプション設定に入っており、チェックボックスをオンにすると、ヘルプがポップアップして機能の詳細を説明してくれるとGoogle Operating Systemに書かれている。

いずれのアップデートも、InstantがChrome本体の標準機能(解除可)になる日が近いことを意味していると考えてよいだろう。他のブラウザーについては、Instantが動くためにプラグインが必要なのは明らかだが、それもGoogleが開発に取りかかっていることは間違いない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)