検索だけじゃない!Googleが世間に知らしめたい3つの重要な数字

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今日(米国時間10/14)の第3四半期収支報告で、Googleがかなり面白いことをした。内部の詳細な実数値をいくつか公表したのである。Google CFOのPatrick Pichetteは、これがGoogleにとって前例のないことであり、将来もするつもりがないことを強調したうえで、製品管理担当シニアVPのJonathan Rosenbergに、Googleが特に誇りと考えている重要な数字を3つあげるよう求めた。さて、その3つの数字とは何だろうか。

ディスプレイ広告の年間推定収益、YouTubeの収益化可能ビュー回数、そしてモバイル収益。いずれの数値も10億の桁であることをRosenbergが示した。

Rosenbergは、人々から繰り返しGoogleにとって次の10億ドルビジネスは何かと質問されるという事象に触れてこう言った、「それはディスプレイ広告で、すでに存在しています」。具体的には、Googleが非テキストのディスプレイ広告で年間推定$2.5B(25億ドル)を見込んでいることを示した。

次にYouTubeについて。世界最大のオンラインビデオプラットホームは、現在週に20億ビューを収益化していると、Rosenbergは言った。参考までに、現在同サービスでは1日当たり約20億回のビューがある。この収益化比率は前年同期に比べて50%増加している。これらの数字は、以前にも報じられている

Rosenbergが伝えたかった最後の数値は10億。すなわち、Googleにおけるモバイルの年間推定収益が10億ドルになった。「これはインターネット検索の未来です」とRosenbergが語った。モバイル検索の回数はこの数年間で5倍以上に増えているという。さらに最近はAndroidがこれに拍車をかけている。

そして、「いずれの事業も伸びています」とRosenbergか結んだ。これらすべてが、こと収益化に関してGoogleは(テキストベースの広告しかない)ワン・トリック・ポニーであるという、同社に対する懸念の増大に応えるためであることは明らかだ。それは当たらない、というのがGoogleの視点である。

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(翻訳:Nob Takahashi)