Google CEOがソーシャルについて曰く:「もっとGoogleにログインしてほしい」

次の記事

Opera 11、近くリリース―ついにエクステンションがやってくる(デモビデオあり)

今日(米国時間10/14)のGoogle第3四半期収支報告でCEO Eric Schmidtが、「ウェブがソーシャルに、リアルタイムになっていく中、Googleはどうやってその世界で戦っていくのか」という質問を受けた。これは、昨日Bingが、Facebookからより多くのデータを取り込んで、検索結果をよりソーシャルにする、と発表したことを受けての質問だった。

Schmidtの答えは、Googleの検索アルゴリズムが今後リアルタイムやソーシャルのデータをより多く吸収していく、という趣旨だった。「ソーシャルとリアルタイムに関して、私たちは複雑な信号に基づいてランク付けをしています。いずれはリアルタイムおよびソーシャルのヒントを付加するつもりです。」この一部は、GoogleがTwitterから受け取っているようにデータの直接フィードの形で入ってくる。しかし、真にソーシャルであるためには、検索を個人それぞれのソーシャルストリームにカスタマイズする必要がある。

Schmidtも十分それを承知している。「私たちは、その情報を提供してくれる人たちにはずっと良い検索結果をお渡しできると信じています。できるだけ多くの人たちがGoogleにログインしてくださることを期待しています。」

言い換えると、Googleは、もしユーザーがもっと多くのソーシャルデータを共有すれば、もっと良い検索結果を提供するということだ。後に彼は、すべての主要ソーシャルネットワーク(Facebookのこと)と直接的な関係を持たない場合、Googleには何ができるのかと聞かれた。その場合はどうやってソーシャルな信号を取り込むのか。Schmidtは、直接質問に答えないよう注意深くこう言った、「いくつか方法があります」。もう一つ彼か示唆した選択肢は、ユーザーが自発的に情報をGoogleに提供することだ。

そしてみなさんは、なぜFacebookはユーザーの個人データをzipファイルでのダウンロードしか許さず、ストリームの形でGoogleなどに簡単に渡せるようにしないのかと不思議に思うことだろう。そうではなく、Googleにとって一番確実なのは、ユーザーにGoogle自身を通じてソーシャルストリームを作らせることなのである。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)