Skype 5.0 Windows版デビュー―Facebook連携、切れた通話の自動再接続など新機能多数

次の記事

オバマ大統領のタウンホールミーティングのライブ中継をtwitter.com内で見られる

Skypeは新バージョンのリリースを機にソーシャル化が大きく進む。今日(米国時間10/14)、Skypeは新しい5.0 for WindowsにFacebookとの密接な連携機能を盛り込んだことを発表した。このニュースはすでにAll Things Digitalが1週間前にスクープしている。

Facebook ConnectでログインするとユーザーはSkypeアプリ内でFacebookのニュースフィードを読み、ステータスメッセージを投稿し、同時にそれをSkypeの「ムードメッセージ」として表示するなどができる。またウォール、コメント、友だちのLikeなどの表示もできる。

SkypeのVoIP機能そのものとの連携としては、SkypeからFacebookの友だちの固定あるいは携帯に通話したりSMSを送信したりできるようになった。もしFacebookの友だちがSkypeの連絡相手でもあれば、通話は無料だ。

最近アメリカではビデオ通話の普及が著しい(今年の上半期、Skype間通話時間の約40%をビデオ通話が占めた)。Skypeは無料でグループビデオ通話のトライアルを提供する。

またSkypeの新バージョンに自動再接続機能が追加された。これはインターネット上のなんらかの理由で接続が中断した通話を即座に自動的に再接続する。さらに新しいSkype UIのダッシュボードページには連絡相手のムードメッセージがフィードされる。またSkypeンの機能を説明するチュートリアルも追加された。

しかし今回のアップデートで最大のニュースはなんといってもFacebookとの提携だ。これはソーシャル要素の強化という点で大勝利だった。現在準備中の株式公開にも追い風となる。Facebookとの提携は新たなユーザー獲得(現在の登録ユーザー数は5億6000万人)にも役立つだろうし、FacebookユーザーにVoIPを親しみやすくし、通話時間を増やす効果も期待できる。今後両者の提携がどこまで進展するのか、例えばSkypeの携帯アプリにも及ぶのか注目だ。もちろんFacebookなら単純にSkypeを買収することも可能だが。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01