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大企業をFacebookやTwitterの上で踊らせて稼ぐSRMプラットホームのVitrue

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Harley DavidsonとMentosとDick’s Sporting GoodsとCrocs、Eddie Bauer、Maybelline、Denver Broncos、テキサス大学陸上部、そしてPurina…これらの共通点は何だろう? これらはすべて、ソーシャルメディアマーケティングのVitrueに登録しているブランドだ。しかも前の四半期(2010/7-9)に。意外なことではないと思うが、それは、売上と規模拡大の両面で、過去に例がないほど最良の四半期だったのだ。

本誌がVitrueを取り上げたのは、ずいぶん前だ。というか、私の知る限り、それはほぼ4年前だ。当時は、Vitrueがまだスタートしたばかりで、Ron Conwayらからシード資金を得ていた。その後同社はさらに数百万ドルを調達し、開発したSRM(social relationship management, 社会関係管理)プラットホームをいくつかの世界的大企業が使うようになった。

4年前といえば、Facebookは今日(こんにち)のその姿とは似ても似つかない。Twitterは、存在すらしていない。しかし今では、Vitrueの事業はこれらのソーシャルネットワークと密接に結びついている。同社のFacebookの利用の仕方は、ブログInside Facebookが最近CEOのReggie Bradfordに対して行った良質なQ&Aを見るとよく分かる。

今年のQ2からQ3にかけて、Vitrueの売上はほぼ倍増し、SRMのアカウントはそれまでの3倍、同社のAPIの利用も大きく増えた。成長を管理するために、2010年には社員数も倍増した。しかしそれでも、同社の資金繰りは潤沢である。

同社は現在、さまざまなクライアントのために680のFacebook PagesとTwitterアカウントを管理している。その、ファンやフォロワー数の合計は、2億7600万人である(Q2からQ3にかけて250%増加)。クライアントに代わって対応しているコメントは500万近い。500万のコメントのお相手をするのは、たぶん、いちばんやりたくない仕事だけどね。

同社はおそろしく順調なようだから、今度記事にするのも、やはり今から4年後だろうか。つい、そう思っちゃうね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))