Twitter、タイムラインへのターゲット広告表示のテスト開始(HootSuiteで)

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Twitterはそろそろ収益化の必要性を感じ始めているようだ。今日(米国時間11/1)、Twitterはサードパーティーの人気アプリ、HootSuiteを通じてタイムライン中に広告を表示する実験を開始するとAdAgeが報じたのに続いて、Twitterもこのニュースを確認した。

つまりこういうことだ。これまでのTwitterの広告の実験(Promoted Tweet)と異なり、新しい広告は、ユーザーが普通にタイムラインを見ているときに他のツイートに混じって表示される。従来のPromoted Tweetは、ユーザーが検索を行ったときだけページトップに表示された。今回の新しい広告方式では、Virgin、Starbucks、Red Bullなどの広告ツイートが一般のツイートの間に表示されることになる。

ただしTwitterではこうした広告ツイートは特定のユーザーに向けてターゲティングされたものになるとしている。つまり、ユーザーが関連した製品や人物のアカウントをフォローしている場合のみ、その広告が表示される。

また今回のツイート広告はHootSuiteクライアントを利用しているユーザーに対してのみ表示される。Twitterの全ユーザー1億7500万人中、HootSuiteのユーザーは約100万人とされる。しかしもしこのテストが成功すれば、他のクライアントにも拡大されることになるだろう。また将来はTwitter.com本体でも表示されるかもしれない。

読者も記憶しているかもしれないが、今年5月にTwitterはサードパーティーの広告ネットワークがTwitterのタイムライン中で広告することを禁ずる動きに出た。6月に禁止は実行に移され、ad.lyのようなスタートアップは一時苦境に陥ったが、その後適応の道を見つけた。この禁止にはいくつか理由があったはずだが、自明な理由はTwitter自身がタイムライン中の広告を独占したかったからだろう。それが実行に移されつつあるわけだ。

Update: Twitterは公式ブログに記事を発表した。それによると、新しいタイムライン広告もPromoted Tweetsと呼んでいる。いつ、どこでタイムライン広告が表示されることになるのかについては詳細を明らかにするのを避けている。重要な一節は以下のとおり。

従来のPromoted Accountの場合と同様、今回の新しいPromoted Tweetも、ユーザーが公開しているフォロー相手のリストなどの情報を参考にするなどして、広告ツイートとユーザーとの関連性を評価して表示することになります。われわれは質の高いユーザー体験を提供できると確信できた場合のみ、新しい広告を大規模に表示する予定です。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01