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comScoreレポート:Androidのシェアは、やはりAppleおよびRIMに迫りつつある

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comScoreが昨月までのデータを反映した月次スマートフォンモバイルレポートの最新版をリリースした。ここでもAndroidがAppleおよびRIMの利用者シェアに迫りつつあるという結果が出ている。分析対象としているのは今年の7月から9月までのデータで、アメリカ国内で5870万人がスマートフォンを利用しているとなっている。4月から6月の3ヵ月と比較すると利用者が15%増えたことになる。comScoreの統計によれば、スマートフォンの5台のうち1台がAndroidであるという計算になるのだそうだ。

シェアでトップを占めたのはRIMで、米国スマートフォン利用者のうち37.3%が同社の端末を利用している(4-6月期に比べて2.6%のダウン)。これに続くのがAppleでシェアは24.3%(4-6月期から変化なし)となっている。これに続くGoogleはシェアでこそ両社に劣るが、6.5%の成長となって全体で21.4%のシェアを示すまでになってきている。ちなみにPalmのシェアは4.2%で、トップ5から姿を消すこととなった。

端末メーカー毎に見ていくと、SamsungがOEMを含めて米国内シェアの23.5%を握ることとなった。4-6月期との比較で0.7%の伸びを示している。第2位がLGでシェアは21.1%、以下Motorola(18.4%)、RIM(9.3%、4-6月期比較で0.5%の伸び)、Nokia(7.4%)となっている。

ちなみにモバイルフォンの利用動向としては、テキストメッセージや音声通話以外の利用形態も広がりつつある。アメリカ国内の携帯電話利用者のうち35.1%がブラウザを使っており(2.2%増)、アプリケーションをダウンロードして利用する人も2.5%増えて33.1%となっている。また23.2%の人がソーシャルネットワーキングサイトやブログを閲覧しており、これは4-6月期に比べて1.8%の増加となっている。またゲームや音楽を聴く人の割合もわずかに増加している。

スマートフォンプラットフォームとしてAndroidが伸びてきていることは既に周知の事実であり、Androidのシェアが増えてきているという情報にも新鮮味はなくなりつつあると言えるかもしれない。他にもAndroidがRIMやAppleのシェアを喰いつつあるというレポートは種々発表されている。たとえばNielsenのレポートでは、過去6ヵ月の間で最も売れたのはAndroid端末だというデータを発表している。また月曜日にはCanalysが第3四半期の携帯端末出荷台数をまとめたレポートを発表しており、この期間におけるAndroid携帯の米国内出荷台数はiPhoneのほぼ2倍にあたるという内容を記している。