時流に乗って、AmazonもLikeボタンを試行中

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「Like」ボタンはかなり前からインターネットに存在していた。しかし、多くの人が注目し始めたのはFacebookが「Likeボタン1つですべてを制す」戦略に出てからのことだった。今やインターネット上のあらゆるサイトがLikeボタンを必要としているかのようだ。そして、大多数の会社がFacebookのボタンを使うことに甘んじている一方で、データは内輪に留めておきたいと考える巨獣もいる。Amazonのように。

現在このオンラインショッピングの巨人は自前のLikeボタンを試行中らしい。読者のArul Isai Imranが撮ったスクリーンショットにあるように、彼らのLikeボタンにはFacebookと同じくサムズアップ(親指)アイコンがあしらわれている。クリックするとボタンがオレンジ色になり、ボタン内のテキストが「Liked」に変わる。面白いのは下に「レコメンデーションに使用しない」というチェックボックスかあること ― もちろん、Amazonの主たる意向はこのボタンをレコメンデーションに使うことだ。

そして、それには大きな意味がある。Amazonのビジネスの大きな部分をなすのがレコメンデーションだ。現在Amazonはユーザーが同サイト上で見たもの、特に購入した物に注目している。このLikeボタンは、見るだけと買うことの中間にあたるともいえる、もう一つの意思表示を彼らに伝えることになる。

殆どのユーザーはまだこのボタンを見ていないようだが(私も見ていない)、見た人もかなりいて今は主にAmazon Booksのページでテストしているようだ。下のスクリーンショットを見ると、ヘッダーのデザインを少しすっきりさせたこともわかる。

[画像:twitpic/aruvam

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(翻訳:Nob Takahashi)