Android GingerbreadはNFCをサポート, iPhone 5に先手を打つ気か

次の記事

5~8年後にはIPテレビが全世帯に普及, Googleの社運はその上のディスプレイ広告にかかる

今日のWeb 2.0 SummitでGoogleのCEO Eric Schmidtは、インタビューの冒頭で、まだ発売されていない新しいAndroid携帯電話の話をした(それは間違いなくNexus Sのことだろう)。Schmidtはデバイスそのものについて明言を避けたが、Androidの新バージョン、コードネームGingerbreadには、興味深い新機能としてNear Field Communication(NFC, 近距離無線通信)がサポートされると言った。

NFCをよく知らない読者も多いと思われるが、それはかなり前から実際に使われていて、なかなかおもしろい技術だ。’近距離’といっても、その距離はせいぜい数十センチ以内で、その距離内でAndroid携帯と、何らかのセンサー搭載デバイスが対話をし、トランザクションをする。たとえばそのセンサー搭載デバイスが小売店のキャッシュレジスターなら、携帯電話(またはクレジットカードリーダーのある携帯電話)による支払いが、電話機をレジスターにちょっと近づけるだけでできる。

そのほかにも、さまざまな使い方がありえる。たとえば位置を認識するデバイスに電話機をかざして、そのお店や施設などにチェックインすることができるだろう。その場合は、携帯電話の側に位置対応のアプリケーションが要らない。

さらにおもしろいことに、次世代のiPhone(iPhone 5)もNFCを搭載すると噂されている。Googleはたぶんそれに対抗したのだと思われるが、Nexus Sに搭載されれば、そのほかのAndroid機も当然右へならえするだろう。

Gingerbreadのリリースはもうすぐだそうだ。Schmidtによれば、数週間後だとか。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))