誰もが欲しがる「腕時計型iPod Nano」–Kickstarterの資金募集でトップの座に

次の記事

12500種の学術専門誌のソーシャルな目録を作ったAcademia.edu, ユーザは愛読誌を'フォロー'できる

最近の数か月本誌は、Diasporaを何度も取り上げた。オープンソースの次世代Facebookというふれこみのプロジェクトだ。本誌がDiasporaをしつこく追う理由の一つが、一般人が出資する資金調達サイトKickstarterで、39日で6500人の出資者から20万ドルを集めるという大成功を収めたからだ。しかし、この記録をすでに抜いた新しいプロジェクトがある。腕時計型でマルチタッチのiPod nanoだ。

シカゴのデザインスタジオMINIMALのファウンダScott Wilsonは、Appleの最新型のiPod nanoを、腕時計の筐体に収めることを考えた。ローエンドモデルのTikTok(35ドル)と、ハイエンドのLunaTik(70ドル)の計2機種を売りたい。そこで彼は、目標額15000ドルでKickstarterにプロジェクトを掲出した。

そしたら、出資総額は今現在で$34万1895ドルに達した。期限までまだあと22日もある

すごーい。

Wilsonのプロジェクトは注目度の高いDiasporaの記録を破っただけでなく、これまでの最高記録である、映画Save Blue Like Jazzも抜きそうだ。この映画のプロジェクトは10月25日に締め切られたとき34万5992ドルに達していたが、Wilsonのプロジェクトは明日これを抜くだろう。この記事の掲載後の今夜(米国時間10/24-25)かもしれない。

それも当然だ。アイデアは単純だが(AppleのCEO Steve Jobsがnanoの小ささを強調するためにステージでそんなジョークを言ったこともある)、でも、欲しい人がすごく多いことは、今すでにはっきりしている。これまでの出資者数は、4636名だ。プロジェクトを説明するWilson作のビデオ(下に埋め込み)は、Appleが作ったビデオにやや似ている。

Wilsonの計画では、TikTokの発売が12月の終わりごろ、LunaTikが1月半ばだ。これまではお金が問題だったが、これからは需要のほうが大きな問題になるだろう(なお、上記の価格にiPod nano本体は含まれていない)。

とにかく、資金調達の締め切りまであと22日もある。だから、絶対に50万ドルを大きく超えるんじゃないかな。「Kickstarterの殿堂」入りはまちがいないし、しかもダントツになるだろう。



[ありがとうDavid]

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))