Hitwise

Hitwiseレポート:ブラックフライデー関連の検索および訪問者数は昨年比で大きな伸び。ソーシャルメディアからの流入も加速

次の記事

Facebookジャガーノート―何物をもってしても止められないのか?


どうやら今年のホリデーシーズンは、小売業界にとって非常に良い季節となりそうな気配だ。Hitwiseの発表したレポートによると、「ブラックフライデー」関連の検索動向は昨年同時期に比べて31%伸び、また関連サイトを訪問する利用者の割合も18%増となっているようだ。

ちなみにブラックフライデー関連のサイトを訪問するのは女性の方が多く、その割合は男性41%に対し女性59%となっている。また年齢的には若い人が多く、訪問者の59%が35歳未満だとの数値も出ている。

訪問される小売サイトを見てみると、先週もっとも多くの訪問者を集めたブラックフライデー関連サイトはWalmartだった。集計に含まれているのは検索時に「ブラックフライデー」を指定した人が訪問した小売サイトで、Walmartは今週も多くのトラフィックを集めている。

尚、2009年と比較するとFacebook.comおよびTwitter.comからブラックフライデー関連サイトを訪問する人が36%の伸びを示している。消費者と小売業者の双方ともに、セールスなどの情報が流れる場としてソーシャルメディアに注目しているようだ。ちなみに電子メールマーケティングについても、Hitwiseのレポートによれば2009年比で23%の伸びを示しているとのこと。関連のメールは10月1日あたりから流され始めているとのことだ。

今年のブラックフライデー売り上げがどうなるのかはまだわからない。しかし検索トラフィックは確実に増加しており、今期は消費者の財布のひもも緩みそうな気配を見せている。comScoreもホリデーシーズンのオンライン消費は11%増加して$32.4B(324億ドル)に達するだろうと予測している。

ちなみにCrunchGearでは「Black Friday Survival Guide」という記事も掲載している。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)