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Google、Chromeウェブストア開店に向けて準備中(今度こそ本当に)

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去る8月にヨーロッパで行われたカンファレンスで、GoogleはChromeウェブストアの短かいプレビューを見せ、おそらく10月に公開するだろうと示唆した。たしかに10月に出てきそうな兆候(中には誤って漏れたと思われる価格情報もあった)はあったものの、結局来なこなかった。そして、今日(米国時間11/30)で11月も終りなので、今月もないと言っていいだろう。しかし、今度こそ、12月初旬に、おそらくChrome 8またはChrome 9ベータの公開と同時にストアをオープンするべく、Googleが準備にとりかかたようだ。

今日、Chromiumの課題リストに相次いで作業項目が追加された。特に、「ReleaseBlock」というラベルのついた作業が多い。中を見てみると、16項目の大部分がウェブストアまたはChromeアプリと何らかの関係があることがわかる。どうやらGoogleは、残りの課題を片付けて一日も早くこのサービスを世に出そうと動きだしたようだ。

それで、どんな作業が行われているのだろうか。まず、上を見てもらえばわかるようにGoogleはウェブストアのために新しいロゴを作った。このロゴは最新版Chromiumにはすでに入っているので、Chrmoeのデベロッパーチャンネルにも近々流れてくるはずだ。また、ブラウザーで見るためのChromeアプリのデモも完成間近だ ― ちょっとしたバグを修正中とのこと。

その一方でGoogleは、 新しい拡張機能に対応するためにドキュメントを修正中だ。拡張機能は(テーマ、アプリと共に)ウェブストアの一角を担う予定なので、ドキュメントが用意されているというのは、これも公開がかなり近いことを示す良い兆候だ。

もう一つ取り組み中のかなり重要な機能が、アプリのデスクトップショートカットを作るしくみだ。Chrome上のアプリを右クリックしてデスクトップショートカットが作れるようになる。すでにコーディングは完了して、現在実装中と思われる。

ほかにもGoogleは、オムニボックス用の新しいAPIの最終開発段階にあり、そこには何らかの新しいChrome検索拡張機能も入る。

Chrome 9のみに非公開機能として入ってくると思われる大きな変化として、crxを使わずにアプリを作る機能がある。これは今M10機能としてリストに載っている。crx(現在のChrome拡張機能が使用している)には10MBのサイズ制限という問題がある。

これらはいずれも「M9」blockersというラベルが付けられているが、GoogleがChromeウェブストアをChrome 9ベータの一機能として公開するのか、Chrome 8安定版にするつもりなのかは不明だ。現在はChrome 7が最新安定版ブラウザーで、Chrome 8がベータ、Chrome 9はデベロッパーチャンネルにいる。近々この3つが揃って一段シフトことは期待しよいだろう。これは一ヵ月前にMediaMemoが報じた情報と一致している。

Chromeウェブストアは、Chrmoe OSにとっても重要な位置付けになるので、GoogleはまずChrome用に公開してから、未だに年内リリース予定とされている最初のバージョンのChrome OSをデビューさせたい考えなのかもしれない。

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(翻訳:Nob Takahashi)