バージョン番号は死んだ。Google、最新版Chrome 8を地味に公開

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Chrome 8がやってきた!Chrome 8がやってきた。あのChromeの最新最高のバージョン、だよね? Googleにそれを言わないこと。検索の巨人はこの(安定版)公開を発表したのは、Googleブログではなく、Google Chromeブログですらなく、Google Chromeリリースブログだった。そして記事では、丸々2つの文が発表に充てられている。残りはすべてバグ修正についてだ。

しかしChromeの追っかけにとって、これはあまり驚くに当たらない。Googleがブラウザーの新バージョンを6週間かそこいら毎に出す戦略をとって以来、バージョン番号は付け足しのようなものになっている。今日のアップデートの前まで、Chromeの安定版はバージョン7で、ベータがバージョン8、開発版がバージョン9だった。これでChromium(Chromeがこれを元に開発しているオープンソースブラウザー)が近々バージョン10になると私は確信している。

かつて、GoogleはChromeの新バージョン公開をもっと華々しくやっていた。次はきっと、つぶやくだけだろう。で、リツイートも1回だけ。Chrome 14の発表の頃にはPlurkでのつぶやきかもしれない。

もちろんこれは、Chrome 8に新機能がないという話ではない。Googleは目玉の一つとして内蔵PDFビュアーを挙げている。もう一つ大きい話だが公表されていないのが、このバージョンが近く登場するChrome Web Store対応している可能性が高いことだ。

そしてもちろん、この最新バージョンは最高速で最も安定していると謳われている。

Google Chrome 8記事の主要部分を引用しておく。

Chrome開発チームは安定リリース8.0.552.215をここに発表します。800箇所以上のバグ修正および安定性改善に加えて、このたびChrome 8にはPDFビュワーが入りました。これはChromeのSandbox内で安全に動作します。いつものように最新のセキュリティー対応修正が以下のリストの通り施されています。このリリースはベータチャンネルでも公開されます。

Chrome 8がキタ。シーッ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)