Chromeブラウザのユーザー1億2000万超―処理速度さらに向上

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Googleによれば、Chromeブラウザは毎日1億2000万人以上のユーザーによって使用されているという。前回(5月)の発表ではユーザー数は7000万人だった。新しい数字はたった今、GoogleのChromeイベントで発表されたところだ。このイベントはJason Kincaidが ライブ・レポートしている

Net Applicationsの調査によると、Chromeブラウザは最近、市場シェアを大きく伸ばして、9.26%で3位となった。TechCrunchサイトでは読者がもっとも多く利用するブラウザとなっている。

今朝のイベントでChromeのプロダクト・マネージャー、Sundar Pichaiは GoogleはChromeブラウザをさらに加速する新技術、Crankshaftについてこう説明した。

2年前にChromeがリリースされたとき、その最新のjavascriptエンジン、V8は当時最速の既存のブラウザに比べて8倍速かった。当時のIEに比べると16倍速かった。われわれは改良を続け、今日、Crankshaftという新技術を発表する。これはベンチマークによるとChromeのエンジンさらに2倍も高速化する。2年前の最速のブラウザに比べると50倍、当時のIEに比べると100倍速い。

しかし、なぜPinchaiは2年前のIEなどを引っ張り出してきたのかいささか疑問が残る。IE自身も、ことにIE9になって長足の進歩を遂げている。比較するなら現在のIE、特にIE9と比較すべきだろう。GoogleとMicrosoftとの間で新たなマーケティング戦争の火蓋が切られるような気がする。Microsoftの反応やいかに?.

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01