Hashableは、人との繋がりの強さを測定する

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Twitter「今年を振り返る」の最初はツイート・ツリー

昨夜(米国時間12/8)ソーシャル紹介サービスの Hashableが、メンバー向けに新デザインのサイトを公開した。サイトはまだ半クローズド(招待または紹介が必要 ― Twitterで@hashableをフォローした先着500名は入れる)だが、ネットでのソーシャルな繋がりのランク付けに関して非常に面白い試みをしている。新機能の一つは、アドレス帳に載っている人たちとのHashableでの関係の強さを見せるものだ。その人とのやりとりが多いか、相手が返事をしたかによって、関係が「親密」か「繋がっている」か、単なる「知り合い」かが決められる。

Hashableは、LinkedInとごく手軽なやり方で競争している。人と人との静的な隔りを見るのではなく、繋がっている人の中で誰が一番、自分の紹介してもらいたがっている人と強い繋がりを持っているかを、正確に知ることができる。またHashableは、メッセージを書くたびに「hashbit」を表示するようになった。hashbitというのは、自分の知っている誰かがが、自分の他の知り合いと繋がったどうかを示すちょっした偶発的情報だ。

Hashable上で人と繋がるには、Twitterまたはメールを使う。このサービスには企業紹介サービスと、強化版オンラインアドレス帳、という二つの顔がある。CEOのMichael Yavonditteは「リレーションシップ・ブック」と呼んでいるが、それはこのサービスがビジネス上の関係を時間に沿って追跡していくからだ。最初は、簡単に#イントロ(ツイートおよびTwitterのハンドル名に「#intro」のハッシュタグを入れる)から始まるが、初期ユーザーはさらに誰かと会った直後に #justmetの記録も残す。あるいは一緒に飲んだり食べたりすれば #drinks、#lunch、#dinnerなど。Hashableを使えば、公開で誰かに#thanks(感謝の意を表わす)したり、自らがタグを作ることもできる。私は、あるスタートアップのファウンダーが #demo を見せてくれた時に記録した。こうした意味のわかるタグを使うことによって、人々の関係がよくわかるようになり、hashableがさらに面白くなる。このサービス上でみんなが自分のデートについてハッシュすることを想像してほしい。

Hashableを使えば使うほど、Hashcredというポイントをもらえる。都市ごとにリーダーボードがあり、近いうちに業界別、専門分野別のリーダーボードが作られる。そうすれば人々は、一番Hashcredの多いスタートアップ弁護士になろうと競争するようになる。

しかし、このサービスはこうした競争的要素以外にも、単に会った人について記録したり、会議に関するメモを自分やみんなのために書くためにも利用できる。そうしておいて、後日その人にまた会う時には履歴を調べたり、ハッシュタグを検索して「#demo」のついたデモを全部見たり、#justmetのついた人を探すことができる。ある人とのやりとりが増えるほど、その人との繋がりが強くなっていく。

数週間後にHashableが今より広く公開されれば、この新しいビジネスネットワークがどう受け入れられるかがわかるだろう。Yavonditteは数日前にLinkedInをやめたが、みんなにもそうして欲しいと思っていることは間違いない。

10月に行ったインタビューのビデオを貼っておいた。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)