Google TVが初の重要アップデート: Netflixアプリの拡充, サイズ/位置可変のPIP, 音声検索など

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Google TV は、ありとあらゆる酷評の嵐の中を船出した。それはまるで、未完成のベータ製品のようで、そのまま一般消費者のリビングルームに収まるものではなかった。でも、それがGoogleのやり方だ。最初のGoogle TV対応製品Logitech RevueとSonyのInternet TVが出てから2か月経つ今日(米国時間12/15)初めて、GoogleはGoogle TVのかなり抜本的なアップデートをリリースした。それは、最初に心配されたことの一部に対応するとともに、音声による検索など新しい機能もいくつか提供している。

検索してコンテンツを見つける機能がGoogle TVの最大の売りの一つだが、しかし大手テレビ局は今のところGoogle TVを拒否している。そこで今回のアップデートでは、Netflix用のアプリケーションを大幅改良して、Netflixの全ライブラリにアクセスできるようにした。これからは、PCを使わなくてもNetflixが提供しているテレビ番組を検索し、調べ、そして視聴できる。

新しい機能の中では、デュアルビューがとくにいい。要するにPIP(picture in picture, 挿入〜多重画像)だが、画像の一つはWebブラウザだ。ユーザは、小さい方の画像のサイズを変えたり、場所を移動できる。Google TVはついに、90年代のSony Trinitronなみになったのだ。

Google TVの検索機能は、テレビのコンテンツを見つけるツールとしては今のところ最強だ。映画も、見つけられる(IMDB的だ)。映画の検索では、俳優のプロフィールや、それまでの出演作なども分かる。目的の映画だけでなく、関連作品の情報も、その所在(Netflix、Amazonなど)とともに表示される。

Logitech Revueには、Revueの機能をコントロールするためのAndroidアプリケーションがある。そこにGoogleは今回、一連のGoogle製の機能を加え、その中には音声検索もある。下にそのデモビデオを埋め込んだが、インタフェイスはLogitech自身のものより良さそうだ。“そのほかのプラットホーム用のGoogle TVリモコンももうすぐ提供します”だそうだから、その中にはもちろん、iPhoneアプリケーションとしてのGoogle TVリモコンもあるはずだ。

今週中にはこのアップデートが既存の製品全台に展開されるだろう。本誌のためにGoogle TVを試用している人たち(ぼくもその一人)は、まだだ(米国時間12/15現在)。待ち遠しいし、ドキュメントされていないアップデートによって、インタフェイスの粗い部分が良くなってることを期待したいね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))