time spent
internet
emarketer

平均的アメリカ人の携帯電話利用時間は、新聞+雑誌の読書時間と同程度

次の記事

Yahoo、サービスに大ナタ、Del.icio.us他多数を廃止する? [Update: そのとおり]

アメリカ国内の成人が1日にインターネットを利用する時間が、2010年には平均で6%伸びて155分間となった。約2時間半ということになる。本調査はeMarketerが行ったもので、詳しい内容はこちらに掲載されている。ちなみに、アメリカ成人男性の1日における平均テレビ視聴時間は254分(約4時間半)となっている。インターネットが首位になるまでにはまだまだ相当の差が開いている。但し、テレビの視聴時間も1%減少ということにはなっている。

より注目すべきはモバイル機器の利用時間で、なんと新聞と雑誌の合計読書時間に並んでしまったとのことだ。この度の調査で、平均的アメリカ人の携帯電話利用時間は、1日50分間にのぼるという結果が出た。印刷された新聞を読むのに消費している時間は30分で、雑誌を読む時間は20分だとのこと。もちろん携帯電話を眺めている時間のほとんどをニュース閲覧に費やしているケースもあり、ニュースを読む時間自体は新聞雑誌の購読時間として出されている数字より長いのかもしれない。しかし携帯電話ではTwitterのメッセージや電子メール、送られてくるテキストメッセージなどを読むこともできるわけで、ここでの「読書」時間を、オフラインでの読書時間に計上することは適当ではないだろう。

ちなみに2010年における携帯電話利用時間の伸びは28%を示しており、これはさらに伸びていきそうな気配だ。この記事を読んでいるような人は、調査結果の数値を意外に低いものと感じているかもしれない。読者の皆さんは、携帯電話を見ながらどのくらいの時間を過ごしているだろうか。私の場合には1日2時間ほどという感じだ。移動日などであれば、その倍程度の時間を使っている。また、iPadも1日に30分は使っている。さて、インターネットを利用している時間がテレビ視聴時間を追い抜くのと、携帯電話の利用時間が(デスクトップからの)インターネット時間を追い抜くのと、どちらが先になるだろうか。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)