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AITIAのアニメオーバラップAR「もしもカメラ」が東芝REGZA携帯に載る

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東京に住んでると、いろいろ有利だ。その一つが、AITIAのようなすばらしいスタートアップを訪問できること。この東京のスタートアップは二人だけ(CEOとCTO)の会社だったが、3か月前に3人目(主に事務担当)を雇った。

そんなことより重要なのは、なかなか感動的なモバイルテクノロジを開発したこと。同社のCTOが自分一人で開発したそれは、おそらく世界で初めての、拡張現実による”モーションカメラアプリケーション”だ。

Mosimo Camera(もしもカメラ)と名付けられたこのAndroidアプリケーションは、今スクリーンに映っている目の前の対象の顔や動きに合わせたアニメのCGを、リアルタイムに加える*。マーカーなどは使わない。ただしAndroidのAPIは、ビデオにリアルタイムでアニメ的な効果を加えることを禁じているので、このアプリケーションはAndroid Maketでは入手できない。〔*: このオーバラップ技術そのもののデモ。〕

そこでAITIAは、Android Marketに載せる代わりに東芝の携帯電話部門にアプリケーションを売り込んだ(東芝はこれまでこんな零細企業とコラボしたことがない)。今ではMosimo Cameraは、東芝のAndroid携帯Regzaにプリインストールされている。販売は今日(米国時間12/17)から、日本最大のモバイルキャリアであるNTT DocomoとKDDI両方が行う(本誌はこの機種を先月取り上げた)。

このデモビデオを見ると、Mosimo Cameraの仕組みが分かる:

このアプリケーションは、過去数か月でさまざまな賞をもらったSymphonic Motionという、すばらしいデジタル信号技術を利用している(つまりSymphonic MotionをAndroidアプリ中に実装できたのだ)。

下のビデオはAITIAのCEO Hiroko MugibayashiがSymphonic Motionのデモをしているところで、数日前に私が撮影したもの:

APIの問題が解決したら、AITIAはアプリケーションをAndroid Marketでリリースする。同社によれば、目下、できるだけ多くのAndroid携帯に載せてもらうべく、世界中の携帯電話メーカーと交渉中だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))