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眠りの浅くなった瞬間をモニタするスマートフォン連動目覚ましWakeMate、ついに出荷開始

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ハードウェアの開発で苦労したスタートアップといえばWakeMateが典型だ。WakeMateを我々が「最初に紹介したのはもう1年も前だ。Y Combinatorがバックアップするこの会社は、特殊なリストバンドでユーザーの眠りをモニタしBluetoothでスマートフォンに転送することですっきりした朝の目覚めを約束する画期的目覚ましシステムを開発してきた。

当初WakeMateは2010年1月の出荷を目指していたが、次々に問題が生じて、リリースが繰り返し延期された。しかしついに、先週末にWakeMateは予約分の出荷を開始したことを発表した。まもなくユーザーの手元に製品が届くはずだ(特急便を指定すればクリスマス・イブに間に合うという)。

ただし、まだ一つ問題が残っている。認証や輸送の手配に時間がかかっており、WakeMateはまだ海外発送ができない。しかし、それを別にすれば、数々の難問に苦しめられ、リリース予定日を何度も空しく見送り、予約客を苛立たせてきたスタートアップとしては大いにほっとしているだろう。

WakeMateのリストバンド式のセンサーは$60で、たとえばZeoの目覚まし時計がAmazonで$180なのと比べても割安だ。WakeMateデバイスをユーザーのスマートフォンに接続設定すると、翌朝起きたい時間を20分の幅で指定することができる。すると、今までの目覚ましのように午前7:00きっかりにいきなりアラームが鳴り出すのではなくて、デバイスがユーザーの体の動きをモニタし、指定された20分の幅の中で、いちばん眠りが浅くなった瞬間を検出してアラームを鳴らす。これによって、眠気にぼうっとしたまま起こされるのではなく、すっきりと目が覚めるというわけだ。またこのデバイスはユーザーの眠りのパターンを詳しく解析してくれるので、ユーザーが適切な睡眠の取り方を決めるのにも役立つという。

WakeMateの出荷が遅れたことで思わぬボーナスが得られた。ハードウェアの開発が難航する一方でWaketMateは多数のデバイス向けのソフトウェアを準備する時間が得られrた。WakeMateはAndroid、BlackBerry、iOS(iPhone、iPod Touch、Pad)で利用できる。

デバイスが出荷されるところ。


写真: HilaryAQ

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