クリスマスには1秒間に20枚の写真が「コツン」と交換された

次の記事

招かれざる客の再来:「プラットホーム依存」

iPhoneデベロッパーなら誰でも知っているとおり、クリスマスは一年で一番忙しい日だ。何百万人もの人たちがピカピカの新しいiPhoneの包みを開け、すぐにダウンロード三昧を始めるからだ(Androidにも同じような現象があるに違いない)。となれば、Sequiaが出資しているスタートアップで、簡単に電話機同志でデータ交換できるBumpで、今日(米国時間12/25)史上最高のトラフィックがあったとしてもさほど驚くには当たらない。とはいえ、今1秒間に20枚写真が共有されているという事実は、相当に印象深い。

BumpのCEO David Liebは、現在トラフィックが1週間前と比べて2.4倍に増え、今日だけで200万件のデータが共有され、ピーク時の負荷は1秒間に30件だったことを発表した(Bumpでは写真の他に、音楽、連絡先情報、カレンダーの予定などを交換できる)。

こうした数値は、ある大きな理由により特別に興味深い ― Liebによると、同社が何らかのトラフィック統計データを公表したのはこれが初めてだという。このデータがBumpの日常的な平均値を示すものではないとしても、同サービスの利用に関する大まかな感覚がわかる。

使ったことのない人のために説明すると、Bumpを使うと2台の電話機をコツンとぶつけるだけでデータを交換できる(もちろん両方ともBumpアプリケーションが動いている必要がある)。Bumpアプリケーションは、iPhoneとAndroid合わせてこれまでに2500万回ダウンロードされている。

Liebによると、今日の大きな数字を別としても、Bumpの利用は上昇しているという。これは、11月に音楽の共有がサポートされたことも大きな要因だ(音楽は、すでに写真の次に多く共有されている)。また、先週土曜日には、アドレス帳に入っている友人やFacbeookの友人と、実際に電話を「Bump」せずにメッセージ交換できる「長距離通信」も可能になった。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)