Mac App Storeに登場したゲーム「コールオブデューティー」はキラーコンテンツになれるか

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Mac App Store開店から一週間になる。これまでのところ、反響はかなりまちまちだ。ほとんどの人がストアのシンプルさを賞賛し、Appleは公開後24時間でアプリが100万回ダウンロードされたと吹聴しているが、未だにキラーコンテンツがないことは衆目の一致するところだ。そして、今後ストアが成功するための鍵がまさにそのキラーコンテンツである。そんなコンテンツの基準となるかもしれない新アプリが登場した。Call of Dutyだ。

正確にはCall of Duty 4: Modern Warfareで、つい先ほどMac App Storeに登場した。Appleは今日即座にトップバナーにこのアプリを飾った。ちなみにこのゲームは新しくはない。最初に出たのが2007年で、2008年にMac版が発売されゲーマーの間で大きな人気を呼んだ。このバージョンだけで1300万本売れている。

つまり、これがMac App Storeでどうなるかには大きな意味がある。もちろんAppleは大ヒットを願っている。App Storeが成功するためには、ゲームが一巨大カテゴリーになる必要があることは間違いない。そしてそのためには、Call of Dutyのような人気ゲームをストアに置くようゲーム会社を説得する必要がある。

もし十分大ヒットとなれば、Macプラットホームをデベロッパーの開発必須システムの一つにできるかもしれない。Macのゲームは伝統的にPCやゲーム専用機の後塵を拝してきた。しかし、iPhone App Storeでまさに見てきたように、パブリッシャーはそこに金の匂いを嗅ぎつければ、すぐに焦点を変える。

お金といえば、Call of Duty 4はストアで$49.99で販売されている。これは、この種のゲームとしてはごく普通の価格だが、前にも言ったようにこのゲームは古い。Amazonではわずか$32で売られている。果たしてユーザーたちは、ダウンロードの利便性と複数マシンへのインストールの簡便さに対して余分な金額を払うのだろうか。注目したい。

このゲームは、サイズも巨大で6GB以上あるため、高速回線であってもダウンロードにかなり時間がかかるだろう。

そして忘れてはならないのは、高額のゲームがヒットすれば、Appleの取り分30%が相当の金額になるということだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)