スティーブ・ジョブズ、「治療のため休暇を取る」と発表―AppleのCEOには留まる

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【Quora連載第2回】Quoraをビジネスの切り口にする

先ほど、AppleのCEO、Steve Jobsが「治療のため休暇を取る」ことが同社のプレスリリースで発表された。以下はJobsがApple社員宛に送ったメール。

チームの諸君。

取締役会は、私の求めに応じて、私が治療に専念することができるよう医療休暇を取ることを承認しました。私はその間も引き続きCEOの職に留まり、当社の重要な意思決定に関与し続けます。

私の不在中のAppleの日常業務に関しては、すべてTim Cookに一任しました。ティムを始めとする経営チームには絶大の信頼を置いており、2011年の事業計画を万事すばらしい出来栄えで実施してくれるものと確信しています。

私はAppleを深く愛しており、できるかぎり早く復帰できるよう願っています。また私と私の家族はプライバシーの尊重への理解について予め深く感謝の意を表します。

Steve

この医療休暇の内容については明らかにされていないが、Jobsは過去にすい臓がんにかかり、肝臓の移殖手術を受けている。2004年、Jobsはすい臓がんが発見されたが治療に成功した。その後Jobsは2009年に肝臓の移殖手術を受け、これも回復している。2009年のJobsの不在中、COOのTim Cookが今回同様、日常業務の責任者となった。

明日Appleは2010年第4四半期の営業成績を発表する予定なので、Jobsの健康状態に関してさらに詳しい説明があるかもしれない。

Jobsは不屈の生存者であり、病気との戦いに繰り返し勝利してきた。今回の戦いにも同様に勝つことを祈りたい。

Steve、早くよくなってください!

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01