YouTubeがホームページを一新, 山盛りの個人対応機能で5時間滞在を目指す

次の記事

Yahoo盛衰史(インフォグラフィック)

YouTubeは、新しいホームページを先月実験的に開始した。そこではとくに、おすすめ機能を充実し、ユーザが関心を持つであろう新しいコンテンツを推奨してくれる。そして今日(米国時間1/19)YouTubeは、実験段階を終えた新ホームページを全ユーザに公開した。YouTubeのプロダクトマネージャBrian Glickが本誌に語ったところによると、ユーザからの肯定的な反応が多かったために、一般公開を決定した。“10万人以上の人がアンケートに答えてくれたが、今度のホームページのほうが良いという声が多かった。実験の標本になってくれたのは数百万のユーザだが、今日からは全ユーザがこのホームページを見ることになる”。

新しいホームページでは、とにかく何と言っても、「おすすめ」の要素が重視されていて、これならユーザが必ずクリックして見るだろう思われるビデオが、ずらっと並んでいる。。Glickはこう言う: “YouTubeのホームページを、行きたい場所が事前にはっきり決まっていない人がとりあえずまず最初に行くページにしたかったんだ。そこには、各ユーザの好みに合わせたおすすめコンテンツが、たくさんあるからね”

実験段階のページには、新しいホームページの新しい機能のリストがあった。主な新機能を下に一覧しよう。

Combined list
(ユーザの購読指定と友だちの声、YouTubeのおすすめなどを一体的にまとめる。)


Don’t miss a video
(チャネルに新たにアップロードされたビデオを個々にではなくぶっ続けで見る。)

Delete anything and “grey out”
(見たくないビデオを削除。今回どこまで見たかをグレー化でマーク。)

Help me re-find stuff I just watched
(最近見て気に入ったビデオを探してくれる。)

Easy inbox
(受信箱を目立つ位置に。)

これまであって、あまり人気のなかった機能、たとえば”Videos Being Watched Now”はなくなり、”Spotlight”と”Featured Videos”は右端へ移動した。ページの左側を、ユーザのパーソナルな目的に使いたいからだ。

今度導入された個人対応機能には3つの次元がある、とGlickは言う。(1)ユーザがYouTubeで指定した内容、(2)友だちが共有しているビデオ、そして、(3)YouTubeが勝手に想定しておすすめするもの。新しいホームページには、友だちが好きなビデオをユーザに知らせる部分と、ユーザ自身が指定したチャネル、そしてYouTubeがそのユーザの好みに基づいて行う「おすすめ」、この3つの要素があるのだ。つまり今度のホームページでは、主役はあくまでもユーザ個人。

“今度のホームページは、YouTubeを見る時間をこれまでの15分から1日5時間に拡大するための努力の一環だ”。Glickの言う5時間とは、テレビの平均視聴時間のことだ。それに対し、YouTubeのユーザの一回の滞留時間は15分。“ユーザの画面に何かが映っていれば、それは必ずYouTubeの個人対応機能から送り出されているコンテンツだ、という状態にしたい”

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))