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Opera Mini:12月時点での利用者数は、2009年比84%の増加の8550万人

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2010年はOperaのモバイル版であるOpera Miniが大躍進した年だった。iPhone版アプリケーションが登場すると、初日のうちに100万ダウンロードを達成し、その後も快進撃を続けた。この度、Operaはこうした状況をまとめたモバイルレポートを発表した。このレポートでみても、Operaの2010年における絶好調ぶりが見えてくる。

2010年12月の段階で、8550万人がOpera Miniを利用しており、これは2010年11月比で6.8%伸びている。1年前となる2009年12月と比較すると84.7%の伸びということになる。2010年12月におけるOpera Miniによるページ閲覧数は467億ページにのぼり、11月比で4.6%の伸び、2009年12月比で125.5%の伸びとなっている。

データ消費量で見ると、Opera Miniは全世界で7億600万MBのデータを取り扱っており、11月比で4.3%の伸び。ちなみにOpera Miniでは最大90%のデータ圧縮が行われている。この圧縮機能をなくして考えれば、12月のOpera Miniによるデータ消費量は6.5ペタバイトということになる。

年末のホリデーシーズンが本格的となった12月については、オンラインショッピングサイトの巨人であるAmazonへのトラフィックも参考データとして掲載されている。すなわちAmazonにアクセスした人のうちでOpera Miniを使っていたのは2010年1月段階では3.8%だったのに対し、12月には7.4%になっているのだそうだ。

ちなみに扱われているのはアメリカおよびドイツのデータで、Amazonのページビューは年末に向けて倍増している。このデータから、モバイルショッピングが一般化しつつある状況も見えてくる。

また、レポートではアフリカにおける10ヶ国(南アフリカ、ナイジェリア、エジプト、ケニヤ、ガーナ、スーダン、リビア、タンザニア、ジンバブエ、およびナミビア)のデータについても詳述している。これらの国々於いて、ページビューは365%、ユニークユーザは176%、データ転送量は331%の伸びを示している。ページビューの増加率で見ると、これらの国々の中ではスーダンとジンバブエが他を圧倒している(それぞれ4908.2%および2321.6%の成長)。

尚、これらアフリカの国々にあってはFacebookとGoogleがビジター数を競う状況にある。10ヶ国中6ヶ国でFacebookが首位となっており、残りの4ヶ国ではGoogleが首位となっている。またYouTube、Yahoo、およびWikipediaも多くのビジターを集めている。

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(翻訳:Maeda, H)