Google Voiceの番号移植がいよいよ正式提供へ(先週はテストだった)

次の記事

本物のブログは「すきま広告」を入れない

先週、ユーザを2年近く待たせたGoogle Voiceが、やっと番号移植機能を実現した…それは要望の非常に多かった機能で、ユーザの既存の電話番号をGoogle Voiceという強力な電話サービスの番号にしてしまえる、という機能だ。しかし、みんなが喜んだのもつかの間、その機能は消えてしまった。そして、それが今日(米国時間1/25)、戻ってきた。

結局、番号移植(number porting)の先週の立ち上げは、テストだった(だからGoogleからの正式発表がなかった)。この機能はロジスティックの課題がとても大きそうだから、Googleが入念にテストするのも当然だ。そして今日やっと、納得のいくものができたのだろう。今日からはGoogle Voiceのすべてのアカウントが、番号移植を利用でき、新しいアカウントは数週間後に利用できるようになる。

費用が20ドルかかるし、厄介な問題も多い。今の携帯の番号をGoogle Voiceへ移植したら、キャリアは現在の契約を自動的にキャンセルして、最高で数百ドル程度の早期終了料金(Early Termination Fee、キャンセル料)を請求してくる。新番号で現契約を維持すればそれを避けられるが、そのためにはキャリアに対し、相当面倒な手続きをしなければならない(キャリアに一度電話をしただけではすまないだろう)。

大量の警告に同意して20ドル払えば、24時間以内に番号はGoogle Voiceへ移植される。それでどんな電話も逃すおそれはなくなるが、ただし、3日間、テキストメッセージができない可能性がある。

…というわけで、けっこうめんどくさいが、個人的経験から言えば、やるだけの価値はある。かかってくる電話を効果的にフィルタしたい人、複数の電話がある人、あるいはGmailから電話をしたい人(これはすばらしい機能だ)などは、Google Voiceのパワーに感激するだろう。しかもGoogle Voiceは、数年後にはもっともっと便利になるらしい。

〔参考記事(1)、(2)、(3)、(4)。〕

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))