電動オートバイメーカーのZero Motorcyclesが$2.4Mを追加調達

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サンタクルーズに拠点をおく電動オートバイメーカーのZero Motorcyclesがプライベートエクイティより$2.4M(240万ドル)の資金を調達した。SECへの提出資料で明らかとなったもの。

今月頭には、カリフォルニアのScotts Valley Police Departmentが、同社のZero DSを市街地警備用に採用することを発表している。Zeroのプレス文書によると、Zero DSは最高速度50マイル(80km)でハイウェイ走行も認められており、さらにオフロード走行もこなすようになっているとのこと。また動力装置を全て電化しており、非常に静かに走行することができる。都市部における法規制に対してアドバンテージを持っているということだ。

2010年後半には、Zero Motorcyclesはオーストラリアでも電動オートバイ(動力系を電化したオートバイ)の販売を開始している。今日のところ、販売国はアメリカ、スイス、ドイツ、イタリア、英国、およびカナダ等の32ヶ国に及んでいる。

尚、Zero Motorcyclesは電源部に生じる熱によるエネルギーロスを軽減するバッテリー接続システムについての米国特許を取得している。販売しているオートバイには、その特許技術が採用されているそうだ。

競合にはBrammoMission Motorsなどがある。そしてまたHondaやBMWなどの大手オートバイメーカーも電動オートバイの製造に算入することを表明している。

Zero Motorcyclesは2008年に$8M(800万ドル)の資金を調達しており、2010年にはいくつかの調達ラウンドを経て$7.1M(710万ドル)を追加調達している。これまでの調達総額は$17.5M(1750万ドル)ということになっている。

TechCrunchはZero Motorcyclesに対し、最新の$2.4M(240万ドル)ラウンドについての詳細情報をリクエストしているところだ。今のところ同社からの返答はない。

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(翻訳:Maeda, H)